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カテゴリ:旅行
今日は荏原神社から海運寺まで。
旧東海道、目黒川沿いに約1,300年前から鎮座する荏原神社。龍神様、牛頭天王を祀ってあります。緋寒桜が満開でした。 品川七福神の恵比寿様はこの神社です。 何となく桜の花の下で喜んでいるような恵比寿様。その満面の笑みが心を和ませてくれます。 野良ネコも桜を楽しんでいるのかな? 続いて青物横丁、品川寺(ほんせんじ)。 ご本尊は水月観音。お寺の歴史は約1,200年。 境内入り口の左側に江戸六地蔵の第一番東海道の尊像、約3メートルの高さの地蔵菩薩座像が鎮座します。300年前から江戸の入り口を守ってきたお地蔵様です。 いったいどれだけの人の出入りを見守ってきたんでしょうね? そして、品川寺の大梵鐘。 この鐘は明治維新の頃荒廃した寺から海外に搬出されてしまっていましたが、大正8年にスイス国ジュネーブ市アリアナ美術館にあることが確認され、昭和5年5月5日にジュネーブより贈還されたとの事です。 「あてにしていなかった鐘(カネ)が返る」という事で宝くじが当たるとか当たらないとか・・・ 最後は品川の千体荒神で有名な海運寺。 毎年3月と11月の大祭は大変な賑わいです。(青物横丁らしくない人出) 昨日は静かに白梅と紅梅が咲き誇っていました。 一般的な観光地と違い、観光する人が少ないので、江戸の歴史をゆっくり感じる事ができる。 そこがココの魅力です。 東京江戸たんけんガイド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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