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カテゴリ:政治・経済・社会
中国がバブル状態に陥っていると云われて久しい。
今般、不動産開発大手の恒大集団の資金繰りが悪化したとの報に接して、噂は真実との思いだ。 従業員数9万人、世界トップ500企業の資金繰りが悪化しているのだからリーマンショック級のインパクトが起きそうなものだが、そうでも無い様な感じがするのは、何でもありの中国でのことだからとの思いもしてくる。 アリババにみるように、民間企業が巨大になれば最後に政府が乗り出してきてバラバラにして国有化されるのだろうと思う。 恒大集団に押し掛ける方々が反政府活動をしない様にしながら、暫くは様子を見ながら動きが取れなくなったタイミングで介在してくるのだろう。 だがしかし、人治国家・共産国の中国とは真のパートナーにはなれないとの思いがより鮮明になるのは間違いが無いところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.24 16:36:04
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