久方ぶりに、「フィルム」撮影
久し振りに、1988年(昭和63年)製のオリンパスを取り出して、撮影した。(していたが正解か)27枚撮りのカラーフィルムが、800円近くしたのには驚いたが、フィルムを売っていることにも驚いたのが正直なところ。今日撮り終えたので、カメラのキタムラ 四条西院店に持ち込んだら、フィルム現像とCD出力で、\1,210だった。桜の頃に写した写真が、昭和レトロな感じで印刷になった。アホでも、暗闇でも写るデジタル機と違って、久し振りに、シャッターボタンを押す感覚を思い出した。このカメラは、フィルムの巻き上げと巻き戻しが自動で、シャッタースピードと絞りの設定も自動だから、シャッターボタンを押す感覚云々などと云っておれないのだが、久方振りに見る昭和の味に浸った。ただ、デジタルカメラの感覚で、焦点距離を意識せずに写すと、こんな具合でボケボケの写真になってしまった。(このカメラの焦点距離は、65cm~無限大)念の為、デジタルのバカチョンで、同じ被写体を写したのが、これ。写って当たり前の世界になっていることに気が付いた。ウ~ム...。