エプソンのプリンターに突如出た表示
昨日、作文が終わったのでプリントアウトしようとしたら、インク交換の知らせが出たので、いつものように交換を済ませたら、ディスプレイに上にある表示が出た。「廃インク」・「吸収パッド」と云う予想し得ない文言に、若干うろたえたが、印刷後に調べてみたら、プリンターを使い続けていると、いつかは必ず訪れる現象で、ヘッドクリーニングや、余白印刷で出たインクを沁み込ませておくパッドが、吸収し切れなくなることだと判った。そんなこと急に云われてもと思いつつ、使い方ガイドを捲ったら、「この表示が出たら、お客様による交換ができないため、エプソンの修理窓口に依頼してください」とあった。何とも渋い展開に唸りながら、なおも調べを進めていくと、個人で対応する方法が山ほどヒットした。対処方法を総合すると、表示を解除するキーを購入した上で、プリンター本体のネジ数本を緩め、廃インク吸収パッドを取り出し清掃・交換(女性が化粧に使う際の綿パッドで代用)すれば宜しい。簡単な作業なので試してみようと思ったが、悩んだ末にエプソンにお願いすることに決めた。修理受付の女性によれば、プリンターの引き取り代が、3,000円。清掃・パッド交換代が、4,000円(いずれも税別)で、作業開始から、1週間から10日で戻ってくると云う。他に点検して不具合があったら、4,000円に代わって、13,000円になるが宜しいでしょうか?との言葉にやるなエプソンと鋭く思ったが、最悪16,000円で再び使うことが出来るのならイイだろうと承諾した。(新品同性能機種を購入したら、2万4~5千円かかるから)明日の午後、クロネコが引き取りにくることになったが、何とか7,000円で済むように、小市民は祈りを捧げている。しかし、「廃インク吸収パッドの限界」などと云う言葉は知らなかったなぁ。