MS-9と私
平成6年にアンフィニー(マツダ)MS-9を購入。これは、センティアのスポーツ仕様に近い。ユーノスコスモなどと販売形態が同じ。MSとはマツダスピードではなく、メガロスピリッツの略で、「大いなる心」という意。私の所有しているものはさらにマツダスピード仕様である。特にフロントグリルが特徴である。自動車電話付き・ソーラーサンルーフ・革張り・4WS・バックカメラ付きナビ等、当初はこのような装備は珍しい。4WSなので、後部車輪も前輪に近い駆動をする、つまり車輪が右左に動くわけ。回転半径がちいさく、さらに高速ではハンドルを切ると前輪と後輪が動方向へ右左と動き、急ハンドルとはならない点が逸品である。平成21年2月で、丁度15年の150,000Kmを越えた。しかし、修理部品が僅少で、難儀しております。今月には、残り1個のドアーミラーの交換(43000円)をしたので、もう壊れたら期待できない。サンルーフの修理(110000円)も終えたが、これも部品が残り2~3個らしい。タイヤはもう安い価格のものを選んでいる。18インチ235(前輪)265(後輪)を履かせているが、くっつきが良い。ナンカンの1万円くらいのタイヤであるが、BSその他と差ほど変わらない。レーサーではないので。愛着があるのか、MS-9を越えた車がないのか、あと5年50,000Kmくらい乗りたい。それが私の希望である。水素ロータリーが国内で販売されたら考慮するつもりです。水素燃料の供給をマツダ車販売会社に設置すれば良いとは考えております。