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テーマ:アマチュア無線を楽しむ(138)
カテゴリ:アマチュア無線
CQ誌6月号の付録にメモリ・キーヤーの基板が付録で付いており、ようやっと完成しました。最初はパドルの上にケースをかぶせてその上に基板を取り付けようと思いましたが、当然のことながらそれに合うケースなど無く、アクリル板を使って作ってみましたが、微妙に小さくてNGでした。 そこで、思い切ってパドルの台座に穴をあけ、長いビス(4mm×60mm)にて基板を浮かせて固定する方法を取りました。ベンチャーパドルは15mmほどの厚みがあり、穴あけは苦労しました。基板を浮かせる高さを調整してナットを接着剤で固定して基板を取り付けました。なかなかの出来栄えだと思ったのですが、最後に落とし穴がありました。写真では見えていない部分のナットが、ステレオジャックに干渉してしまい止められていません(^^; 電源はダイソーの006Pを使い、パドルのバネの部分にちょうどはまって固定ができています。電源スイッチをON/OFFするたびにスイッチがグラグラするので調べてみると、銅箔のパターンが浮いてしまい、しまいにはパターンが切れて電源が入らなくなってしまいました。仕方なくジャンパ線で断線部をつないで復活させ、スイッチのグラグラは接着剤で固めて一件落着です。 ちなみに、パドルの三角のアクリル部分が青いのは、以前移動運用でパドルを道路に落下して破損したため、その部分を自作しました。青いアクリルのベンチャーは世界に一つしかない?と自負しています。 このキーヤーの製作により、キーヤーが内蔵されていないTS-680Sでもパドルが使えるようになり、CWのアクティビティを高めようかと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(Jan 5, 2015 02:57:27 PM)
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