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カテゴリ:音楽な気分で…
![]() 前の日記よりはるかに前の出来事ですが 9月10日に嘉門達夫さんのスペシャルシークレットライブに行って来ました。 ってこれを書くのは、嘉門さんがこのことを デイリースポーツの「嘉門達夫のオモシロ人間交遊録」に書かれたから。 とりあえず、内緒って言うことで黙っていたのですが ご本人が新聞に書かれたのだからOKってことなんでしょうね。 お一人でマネージャーもなくギターを抱えてやってこられました。 場所は大阪茨木市のライブ喫茶「アンクル」 嘉門さんが中学のときからのお付き合いのお店です。 その「アンクル」さんが10月に閉店されると聞いて とにかく最後に歌いたかったと語っておられました。 普段一般ウケするお話は削除し、育った町「茨木」のローカル話で 会場大爆笑でした。 なんだか知らない、あちきでしたが雰囲気はわかります。 幼馴染のお話やら学生時代の話が中心で 近所の溝の話から、 サングラスを掛けてどう見ても子供に見える格好で成人映画館に 観に行った話まで、90分のコンサート。 曲も中学、高校の時の曲から おなじみのチャラリ~「鼻から牛乳」♪ 「なごり雪」の替え歌「廻り寿司」 などなど、涙を流して笑い転げさせていただきました。 嘉門さんが「アンクル」さんのお店に最初に顔を出したのは 中学3年生の時に公民館でライブをすることになり いきなり「マイクスタンドを貸してください!」 って頼みに行った時だったそうす。 それ以来、高校生になってからは入りびたりだったみたいです。 学生時代のそういった思い出の場所が消えていく寂しさは よくわかります。 あちきが通っていた高校はすでに少子化の問題などで廃校になり 町はすっかり様変わりし、思い出の場所を見つけるのに一苦労したりします。 思春期の思い出はいつまでも心に残るもの 楽しいことや悲しいこと苦しいこと そのすべてがすばらしい思い出となって心に焼きつき 大きな宝物になっているに違いありません。 最近の子供たちもそういったことを感じるようになる時が来るのでしょうか。 小学校でリレーはあるけど個人の競争はないと聞きます。 「どうしてうちの子が1番じゃないんですか」 などというヘンテコな親が(って言ってもあちきと同じ年位やん)存在するのに びっくり仰天な訳です。 可愛らしい悪さをして、いい思い出をいっぱい作って 嘉門さんのようなオモシロ大人になってほしいものですね。 京都9時30分の新幹線に間に合うように 嘉門さんは「アンクル」のママのJeepチェロキーを マスターが運転して茨木の駅まで送って行かれました。 あちきとのつながりは、これで大体わかりますよね。 あわただしい中、サインやら握手やらされていましたけど 間にあったんかしら? 落ち込んでいるあちきに 楽しい時間をありがとうです。嘉門さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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