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2010年03月07日
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はいッ、週末なんでまた1冊読みましたよ~。

この本は、どっかのブログだか新聞だか雑誌だかで、「英語のお勉強にもなるぜよ」と書かれていたんで、図書館でリクエストして取り置きしてもらっていたもの。


ラテン語の世界


ぶっちゃけ、本の前後に言語学や派生語について、真ん中にラテン語で書かれた文学論などが展開されているサンドウィッチ構造につき、前後だけ読めばわたしの好奇心は満たされるというカラクリになっとりました。

ラテン語をやってると、英語やフランス語でも「なるへそ」と合点が行くことが多いのは周知の事実で、読後の感想としては「やっぱりその通りだったか!」という再確認になっただけで、かかった時間の割りには効果のほどは「?」だったのですけれども、


1) 日本の皇族方は、インペリアル・ファミリーであって、ロイヤル・ファミリーではない。
2) 豚を、ポークとピッグに分けて呼ぶ理由。
3) ラテン語の発音に使われる、母音の長短の聞き分けは、日本人は大得意。(おばさん/おばーさん、小野さん/大野さん、の違い。日本語上級者でも外国人はこれの聞き取りは難しいらしい)
4) 日本語の「これ・それ・あれ」と距離を3つに分ける考え方は、ラテン語と同じである。(英語では「これ・あれ」の2種類。フランス語では、えーと、なんだっけ泣き笑い

などなど、

小さめの「なるほど~~」が蓄積されたのでありました。





1) の理由 →天皇陛下は英語で emperor。imperial とは語源が共通なのでした。
2) の理由 →豚は豚でも、お肉を食べれる階級(=上流階級=仏語すぴーく階級)と調理する階級(=庶民)が違ったからなのでした。






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最終更新日  2010年03月07日 22時45分18秒
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