15,000語まで、まだまだ
気付けばも4ヶ月も経っていた(...という出だしを何度も使っているが)仕事の方が忙しくなってきて、1つずつ仕事を速くやるスキルアップと、それらの仕事たちが自分に振られないようにする政治力の行使に加え、最近は睡眠不足になると随分と後を引くようになり、そんな三重奏でなかなか大変な日々であった。英語の方は、というと、海外出張の時に褒められたり、「大学は海外だったの?」と言われたりしてホクホクしていたが、話す機会が減ってきて、先日久しぶりに英語を喋らざるをえなくなったら、英語が出てこなくなって困ってしまった。久しぶりに英語を話すと、わたしの場合は、「表現が一辺倒になる」「途中で関係代名詞を使ったり、say, といって例えばの話を持ち出すと、どこまで喋ったか忘れてしまう」「時制がぐちゃぐちゃになる(=日本語っぽくなる。過去のことも現在形で喋ってしまう)」等々の弊害が出てきてしまう。読み書きはほぼ毎日やっているので特に問題はないと思うが、先日仕事で翻訳をやらざるをえなくなったが、それは非常にしんどかった。最初から英語で書く方がはるかに楽なのだが、翻訳となると話は別で、日本語だと「流れるように上手な」ビジネス文書も、英語世界だとそれは「ん?直前までの文章となにが関係あるの?さっきとつながってなくない?」みたいなことが頻繁に出てくる。翻訳なので勝手に構成を入れ替えるわけにもゆかず、とても時間がかかった。できればもうやりたくないんだが、これも「政治力」を使って上司と交渉するしかないかな。。。ところで、先日、オーバーヒートしたやる気にムチを打って朝からBBCを聴いていたら、Squirtという単語がでかでかとテロップででてきた。BBCなので日本でいうところのNHKだから、Guardian とか Times のように高尚な文をモノともしない教養ある人々、を対象にしたのでなく、一般市民を対象にしているはずだが、Squirtの意味がわたしは分からなかった。画面をみてれば「まあこうだろうな」とは思ったものの、なんで知らないのか、その単語にそっくりなアプリが昔あったぞ、(最大10分迄だった時代の)youtubeから音声だけ抜き出してMP3にしてくれるという便利なやつだったが...などと記憶を過去に飛ばしている間に、テレビに戻ればもう天気予報に移っていて、あっという間にBBC番組は終わってしまった。Squirtを英和辞書でしらべたところ、7,600~15,400語レベルを表すマークがついていた。実用英検1級はかつて8,000~10,000語レベルと言われたが、今は12,000語ぐらいに増強されてるだろうか?わたしの英語力はまだまだ足りていないが、どこかで集中的に勉強しなくちゃいけない。ここ数年はなかなか予算がとれなくて、ポケットマネーを節約するために自力&自腹でがんばろうとして教材を◎ックオフで仕入れたりしていたが、やはりお教室に通った方が結局は早道なんだろうと思っている。年内もう2〜3回ぐらいかけるかな。