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７0代、主婦の生き方

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2009年05月の記事

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夏へ向けて

５月２０日（水）６時３０分昨日、３０数個のポット苗を花壇に移した。風は相変わらず強かったが、雨の後・気温の上昇が見込まれたため決行。気持ちの負担が軽くなった。例年、玄関先にプランターを置くが、今年はその気になれない。花壇のチューリップ・スイセン・ミニアヤメが終わりかけ、寂しくなってきた場所には背の低く、風に強いビオラやマリーゴールド・ベゴニアなどが顔を揃えた。ブラックヒマワリは、わき目を育てるため、中心の目を摘んだ。勢いついてきたミニバラ・ツルバラ等には、肥料と害虫駆除剤を投入。庭に目を向けないで伸び放題となっていた雑草も取り除く。日も長くなり、やっと夏に向けての、我が家の準備完了、といったところ。年々、上記の作業も苦しくなってきた。昨日も、午後から夕方までごろごろして、体調を調整。昨晩、東京の従姉から電話があり、新型インフル対策のマスクが欲しいと言う。一昨日の段階で、友人の話からも私自身が探した経験からも、既に手に入らないもよう。ドラッグストアなどは、とうに手に入らないようなので、近所のホームセンターに行ったら、子ども向けのマスクだけが残っていた。あわてて、長男宅に問い合わせると、しばらくのストックはあるという。幼い子がいて、夫婦共働きということで、万全を期しているらしく、ほっとした。誰が？どこで？いつ？・・・・発症するかもしれない、感染して重篤な危機に陥るかもしれない？でも、まだ、ひとごと・・・・マスク買占めが、テレビ画面に映し出され、米騒動を思い起こした。とりあえず、手洗い・うがいに気を遣おう。

2009年05月20日

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アクセサリー

５月１９日（火）６時１５分前回の日記から半月が経っている。風の強い毎日で、用意した花苗はまだ、ポットのままだ。連休は遠出をせず、気になっていた夫婦両家墓参りがせいぜいのドライブ。先週は、のべ人数１５名ほど毎日、自宅に来訪あるいは、友人宅へ出向き、友人たちと交流タイム。来週の自作アクセサリーのギャラリー展示のための参考意見をもらう。コルクボード展示・１２人のうちのひとりとしてで、私個人の展示会ではないため、周りの雰囲気を壊さぬよう、私のこだわりも捨てなくてはならない。ただ、これをチャンスとして、作品も数多く出来たので、じっくり手に取って見てもらい、付け心地を落ちついて実感してほしい。で、これまで私を育ててくれた多くの友人たちに声をかけ、自宅に招いた。それぞれに忙しい友人たちだが、久しぶりに近況を確認し、アクセサリーを魚に、大いに盛りあがった。私がめざす、身近で付け心地のよい「大人可愛い」アクセサリーと、古い洋画で見かけるクラシカルな鑑賞用アクセサリーの両方を見てもらうには、今のところ自宅しかない。友人たちの多くは手芸に長けていて、発表の場を既に得たり、これから持ちたい人も多い。こういう目線からも、話題は尽きない。友人たちの展示に対する様々なアイデア、作品に対する感想に加えて、自分の持ち物のアクセサリーを思い出して活用してもらうのも、私の役目かと思う。経済状況がどん底の時代・介護に明け暮れ苦しむ世代・・・・・現在の私は、人生の小休止。「首と腰に爆弾を抱えているんだから、無理は禁物だよ」整骨院の先生に言われても、このチャンスを逃すわけにはいかないとばかりに、アクセサリー製作に精を出す。今は疲れたら横になれる、ありがたい環境に感謝しつつ、自己満足に終わらない、すてきなアクセサリーを作るセンスと技術を磨いていきたい。

2009年05月19日

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市民バンドフェスティバル

５月４日６時４５分よい天気が続いて、うれしい。昨春とは大きく変わり、チューリップの背丈は１０cmほどなのに、花が咲いている。日々、充実して過ごしているが、花苗を用意する気持ちになれない。ここ１週間は、作品展示予定の喫茶店下見・歌の練習・来客・キタラのブラスアンサンブルコンサート・ボイストレーニングなどで過ぎ、夫婦ふたりのおだやかな連休に突入。週１の実家での母との交流タイム・週２，３回の整骨院での治療もいつものペースだ。友人たちとの交流の中で、私のアクセサリーの付け心地・アドバイスを受けながら、アイデアは無限に広がる。ただ、夜中に夢中になって取り組むのが継続すると、首が辛くなるので、なるべく急ぎ以外は１日おきにするというペースになった。４月２９日に、キタラで行われた第３０回市民バンドフェスティバルを鑑賞。札幌の７団体のブラスアンサンブルのコンサートだ。それぞれに、この日を目標に練習を積み重ねてきた熱意が伝わる演奏。中には、創立２０周年記念委嘱作品のマーチを、団員すべてが誇らしげに演奏する場面も見られる。クラリネットが専門の指揮者のバンドには、クラリネットが１４本揃い、メロディラインの層の厚さを感じさせた。今の時代は当り前ながら、バンド構成の中での圧倒的な女性の多さに、あらためて目を見張る。観客は、団員の家族や関係者がほとんどだろうか？それにしても、ブラスバンド構成員の層の厚さを感じさせる。人生の中のひととき、あるいはライフワークとして、ブラスバンドにのめりこむ気持ちが伝わるコンサートだった。

2009年05月04日

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