啓翁桜
1月30日(木)16時35分 霙模様の1日だった。近所の友人から「いただいた桜が咲き始めました。よかったら、どうぞいらして」のメール。午前の1時間だけお邪魔して、桜とコーヒータイムを楽しんだ。2週間ほど前か?山形から、つぼみが硬い啓翁桜(けいおうざくら)が届いた。実家関連でバタバタして世話もろくにできずにいたが、2日のち、2件の友人におすそ分け。1件は数日前に、「こんなにきれいに咲きました」の写メ。もう1件が今朝のメールだった。我が家は北側玄関で気温が低い状態のままで、つぼみが緩んできたものが増えたといったところ。ひとあし、ふたあし早く友人たちの手で、春を感じさせてもらう。実家関連で走り回り、頭も忙しく回しているが、夫婦ともに小さな失敗は数知れず。この3日間は自宅にいて、各種問い合わせ・契約打ち切りなどの電話ほかで追われている。アクセサリー個展関連も、できないか?やらねば! 葛藤しながら細切れの時間の中で、金具などの情報集めや作成もしている。昨日は、昨年知り合ったアクセサリー関連の先輩女性から寒中見舞いをいただき、うれしく思う。混乱した頭の中で、今回の企画はあれこれと考えていたが、逃げの姿勢だと気づく。昨年の多くの出会いの中で今年こそは、の意気込みが自分を追い込んでいた。歌の先生の「なんでも自然体が一番よ」の声を思い出す。ずっとご無沙汰した歌もCDに合わせて声を出してみると、思ったほど衰えていない感。さびた頭をフル回転させて、明日から3日間は母の移動に寄り添う。関門をひとつクリアして、次に進もう。