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７0代、主婦の生き方

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2021年10月の記事

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朝ごはん　できたよ

１０月３０日（土）０３時０１分昨日は　午前は買い物、午後は　夫がタイヤ交換に出かけ　帰宅後は　桜の枝切りをしてくれた。枝切りは　遅すぎる時期ともおもうが、切り詰めた木に　満足。昨朝は　夫の「朝ごはん　できたよ」の声で　目覚めた。一昨日は午後の　近所の友人宅での交流タイム、夜は　手芸や片付け・栗の皮むきで　明け方までかかる。就寝は午前４時で　７時に夫からの声掛けで　あわてて起床。ご飯・肉野菜いため・減肥茶が　食卓で湯気をたて、自家製松前漬が添えてある。すぐに　夫と一緒に食べられるわたしの胃腸の調子にびっくりしながら「わ、最高！」と　声が出た。誕生日にも　３食用意してくれたが、支度が整ったあとに起こされたのは　結婚以来　初めてか。「夜中に　お腹がすくけど　がまんした」の夫、レパートリーは　どんどん広がり「明日はカレーだ」と　張り切っている。衣類や書類など　整理をしたがらない夫ながら、わたしが部屋に敷物を広げ　下着などを広げておいたら　自分なりに整理もし始めた。「して頂戴」の言葉では動かぬ夫、だいぶ　多方面で動くようになるレールに乗り始めた感。「家計管理も　任せたいな」のわたしに　「それは　ぼくの役割じゃないな」夫、この分野も少しずつ　渡したい　わたしの気分に　くぎを刺す。なんでも　夫をあてにするのも　ボケるかなと　できるかぎり夫のアシスタントもしながら、わたし時間を作ることに余念がない　最近だ。

2021年10月30日

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充実の秋

１０月２６日（火）０９時４５分　２０１７年の9月のブログに記した　70歳までの5年間の目標を　読み返す。この年８・９月に　全国瞬時警報システム（Jアラート）が　鳴り響く。もう４年か、コロナに気持ちが奪われ　国の危機は忘れがちか？　ミサイル発射が頻繁なれど　対応できずにいるわが国。今も　自衛隊の車をたびたび　路上で見かけるが、今後の日本は大丈夫かと　不安になる。70歳まで　健康維持のために掲げた　わたしのための5か条「自転車に　乗り続ける」・・・・夫が転倒を心配し　すぐに車を出すため　機会が激減。「庭の手入れを　続ける」・・・・継続中。「歌を歌い続ける、できれば友人も巻きこんで」・・・・コロナで　外での歌関連の交流は　なし。「夫とギター・歌でセッション」・・・・ジャンルが合わず。わたしは　詩吟に手を出す。「母と共通の話題・趣味を持つ」・・・・母が亡くなり３年。８回を１０回まで伸ばす希望だったアクセサリー展は　一昨年１０回目ができて　願いが叶う。この１年前　母が親友にプレゼントする作品を　わたしの個展会場で選び、在東京の親友ふたりへの事実上の形見になる。今年は　夫が室内で運動して身体を絞り　調理に目覚めた。同い年の６９歳、忘れ物・探し物が増えた高齢者夫婦なれど　仲良く毎日を　過ごす。この秋は　今まで調べたり考え続けた　アクセサリー関連の　視点を変えてみた。天然石と布、工夫の　し甲斐がある。アクセサリーや手芸の話題が通じる友人から　情報やアドバイスを受け、充実の秋を　過ごす。

2021年10月26日

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交流のかたちの変化

１０月１９日（火）０９時４０分　外気温１２℃、風が強い。昨日は　ラインで友人たちとの交流、参加できなかったランチ交流タイムでわたしの不参加を　気遣ってくれる。メールのやりとりでは　年末のふたつの家族交流タイムのため　掃除や整理をせねばと書かれており、わたしも　仮想ながら家の隅々まで　点検せねばとおもった。秋の年１回の暖房点検をしなくなって７年あまり、いまのところ暖房器具に不具合を感じないが　点検のための家じゅうの掃除や整理を　怠りがちに　気づく。２か月ほどまえに　癌の手術をした友人とは　夜遅くの電話タイムで　その後経過良好を確かめる。亡き母が１９時には寝てしまう高齢者住宅で　３時間ほどおしゃべりに話がはずんだ時が　懐かしい。先日は　夫もよく知る友人宅へ半年ぶりの訪問、２時間ではあったが　心地よい交流タイムを持つ。今年に入り　連絡が取れなくなった　独居の９５歳・８０代後半のご夫妻は　気にかかるものの　親子でも親戚でもない立場ゆえ　後追いをしなかった。母の友人つながりで　最近は電話交流のみ・２年前までは　カラオケにお誘いいただいていたご夫妻は　お嫁さんから宛先確認のお電話をいただき　ご夫妻が電話のかけ方を忘れてしまう日常に　気づく。客を呼ばなくなり　出歩くときは夫がアッシーくんの日々が長くなった。元気な声で電話交流するのも、お届け物で　玄関先の５分のおしゃべりタイムも　大切におもう。夫は　一切の外での飲食から遠ざかり　健康状態は改善している。わたしも　体重計と夫の調理効果で　ひと月半で２キロ近く　減。「わたしは　バスや電車・地下鉄で自由に歩きたいの」「ダメダメ　人と接する場面が多いと　感染確率が上がるんだから」まだまだ慎重姿勢の夫に、飲み薬の市販化までは　自由な交流は難しいかと。友人の中には　親や自身の体調で、わたしよりもっと　慎重を強いられる立場の方も　多い。交流タイムの変化も受け入れながら　楽しく過ごすことを　こころがけたい。

2021年10月19日

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ポニーテールとへアドネーション

１０月１３日（水）０７時０４分　夫が髪を　伸ばし始めた。後ろで束ねたいという。まだ　ほんのひとつかみ、ヘアーゴムで縛り、ひげは伸ばさないそうで　ホッとしている。運動をして体を絞り　料理を探求して食を楽しむ・・・・仕事に縛られないで　自由に生きることを目指すことの表現のようだ。ヘアドネーションもしたいというので調べたら　年齢・国籍・性別問わずながら　白髪は受け付けない。子供の医療用ウイッグだと　当然のことだろう。ただ　ボランティアにおもいが至ったことは　よかった。６０～６４歳までに献血経験があれば６９歳まで血漿献血が可能（女性の場合）で　わたしがわずかながらも貢献できていることを考えれば　ヘアドネーションができる髪質の持ち主なら　一考に入れておくことは　すてきなこと。仕事をしている間は　様々な分野での募金に協力してきたが、時を経て　世間から心配される年齢になったわたしたち夫婦は身体の衰えを遅らせる工夫と　人に迷惑をかけないことが大前提の　日々の過ごし方が大切と　おもう。ヘアドネーション・献血などの大切さを伝え続けることは可能なので　これからも発信してゆきたい。夫婦円満・車の事故や火災を起こさない・友人や知人の笑顔を引き出す・求められれば　できる限りの手を貸すなどなど、積み重ねの毎日で　しあわせを維持したい。

2021年10月13日

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手仕事の楽しみ　くるみボタン

１０月１２日（火）０９時００分　最近　くるみボタン手芸に　凝っている。初心者としては　いかにきれいに仕上げるか？イメージどおりのものを作るのには　どうすればよいか？手元にある　友人や知人の作品・YouTubeで確認・ネットや実店舗での材料確認などなどでも　時間を使う。考えては調べ、作ってみては課題を　探る。天然石を配してと　当初考えていたことは排除して　布の質や色・柄、用途（ボタン・ブローチ・マグネットなど）に応じたものを　作った。なんでも　勉強、試してわかることが多くあり、楽しくて仕方ない。作ったものを夫に見せると「ぼくは　こっちの方が好みだよ」　上品さを狙ったつもりのものより、はっきりした色・柄のものを　指さす。やはり　好みは人さまざまと実感、「写真　見せてね」の友人には写メを送ったが　実物とはかなり質感が違う。交流タイムがあれば　手に取ってみてもらえるのにと　残念におもう。なにはともあれ　手仕事の楽しみは最高、見てくれる夫がいるのも　ありがたい。

2021年10月12日

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夫の栗甘納豆

１０月０４日（月）１０時３７分　スカッと晴れとはいかないものの　現在の外気温２４℃、曇り以上というところか。気になっていた　ゼラニウムを鉢上げ。昨日　５時間ほどかけて夫が　栗の甘納豆をつくる。昨日と今朝のコーヒータイムに　満足を味わう。一昨日　友人からいただいた栗を生のまま　わたしが皮むき。一部　ご飯やおこわ用に冷凍、大部分を　夫に託したら　クックパッドで作り方を探し、甘納豆に行き着く。夜なべして　仕上がったのが　昨午前３時、ザラメを使用して　コクがある。時短ばかりをねらう　わたしにはできない仕事で　夫婦の笑顔が増える。いつもは　うるかしたり茹でてからの皮むき、今回は友人に実演してもらい　生を包丁で皮むき。渋皮煮ができたらと思ったが、友人のように　上手には皮むきができなかった。先だって　くり坊主という便利な商品があることを知り、購入を迷う。今回のことで　やはり買うべきとの結論に至り　検索、残念ながら欲しい型は　なし。いま　シーズンまっ盛りだから？もう少し待ってから　来年のために購入しよう。

2021年10月04日

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帽子が　あるさ

１０月０３日（日）０８時２４分　昨日　２か月半ぶりに　パーマをかけた。以前は　パーマかけの間に　カットを１回入れていたが、最近は　伸びきったところでパーマとする。円形脱毛の具合確認もあり、３０年以上　わたしの毛髪をつぶさに見てきている美容師の友人に　様子をみてもらう意味もあった。皮膚科での診断は　大きく脱毛した部分はじっくり診てもらえたが、頭のすみずみまでは　観察せず。夫に　見えない部分の確認を頼んでも「わからないよ」抜けた部分の毛は　少し生えているように感じたが「今でも　抜け毛がひどいということは　あちこちに原因があるはず」と　友人は丁寧に観察してくれた。「小豆粒大が　たくさんあるし、ここは広めに抜けてるよ。指をあてて　ごらん」自身の家族も含めて　過去に多くの円形脱毛症を見ている彼女、わたしが気にしないようにと配慮しつつ　ことばかけ。「ストレスといってもねぇ。過去の多くの場面を思い起こしても　今はとても楽な気分なのだけれどね。血液検査結果は　問題ないし。栄養バランスもよいはず。思い当たることないんだけど」２日前に　脳外科の検診から　脳や頸動脈の状況・血液検査で結果良好、半月前の献血結果も同様で　身体の状況は　よいはず、毛髪の皮膚部分だけの問題なのか？皮膚科を変えてみようか・・・・いつも「気にすることないさ」の夫に同意、「髪型で　ほぼ目立たないし。いざとなれば　帽子もあるし」わたし。帽子好きで　多くを揃えて　いつでも対応できることもあり、もう少し様子を見てゆこうと　おもう。

2021年10月03日

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手芸のたのしみ

１０月０２日（土）０８時４２分　いま　はまっているのが、くるみボタンの手芸。材料をそろえながらも　前に進まなかったもの、缶バッチを作る友人の娘さんから刺激をいただき、くるみボタンでなにができるか？素敵にいかすには　なにがよいのか？試行錯誤中。アクセサリー直しを頼まれ、許容範囲外の彫金分野は　かつての先生に依頼。これを　良いチャンスにして、長年　手元に温めておいたK18のピアスのつくりかけも　完成品にすることに。すでに　かつての彫金教室はなく、わたしが作ることは　諦めていた。７分くらい手をかけていた成型済みの板状K18を　スパイラルのピアスに仕上げるというもので　先生にお願いするしかないとおもいつつも　コロナの影響で　のびのびになっていた。催事の最終日、夫に理解を求め　ふたりで会場に出向き　直しやピアス製作を　先生に依頼。わたしの　ものづくりも理解している先生と　久しぶりに会話し、アクセサリーつくりの　意欲も増した。人により　アクセサリーも手芸品も　ニーズがちがうので、長さはどれくらい？使いやすい留め具は？用途はなに？・・・・・さまざまなことを考え続ける日々。夫が調理負担の軽減に　協力してくれるようになり、もともとしたかった　手芸やアクセサリーつくりにかけられる時間が増える。手芸のたのしさを　満喫、わくわくしながら　多方面に情報を　とる。

2021年10月02日

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ルーティンの変化

１０月０１日（金）１６時０２分　今朝は　夫婦ともに６時に起床、あらかじめ夫が　水に浸しておいた米を　土鍋で炊飯。ご飯の出来上がりに合わせて　ふわ卵を作り、ご飯に乗せ　作り置きのカレーをかけた。すべて夫作の料理に　わたしのポテトサラダを添え、７時に　食べ終わり。夫婦ともに　朝からボリュームある品を食べられる元気さに　我ながら　驚く。昼ご飯は　作り置きの　わたし作”サンドウィッチと赤飯のおにぎり”で　済ます。夕食は夫が　数日前のわたしの要望に応えて、市販のおでんや高菜漬けの力も借りながら　魯肉飯（ルーローハン）の準備をした。日が短くなり　冬に向けての憂鬱感が増すはずの１０月、夫が自発的に　朝夕食を準備をする日が来るなんて、うれしい誤算。料理本・YouTubeなどで　あらかじめ研究しつくした夫の料理は　ほぼ間違いなく　満足の味。食材を求めた買い物も　わたしに付いて歩くだけだった夫が　自分でつくる楽しみを覚え、興味津々でスパイスや調味料ほかの棚に　手を伸ばす。”食べること”に対する　興味や欲が　わたしを大きく上回る夫、「おいしいものを食べさせるからね」は「おいしいものを　食べたい」ということ。わたしは　用意してくれたものを　食べることが好きと伝え、食事の用意の分担割合を　夫に多く移す方向へ　進んでいる。調理環境は　夫に合わせて　どんどん変化、わたしが使わなかった食材やスパイス・調味料が多数並び、いまでは　自在に使いこなす。調理のたびにレシピのコピーに　経過や出来具合をメモするなど、わたしがしなかったことの実践で、短期間にレパートリーを増やし　確実に腕を上げる。夫の膨らんだファイルをながめて「それ　財産になるわね」のわたし、「こんなに　たくさん作ったんだね」夫。ルーティンの変化が　定着することを　望む。

2021年10月01日

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