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1分de聖書、解説者

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2015/03/19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
イザヤ書28章を読んで思うこと。それは、「イザヤ書における、エルサレムへの預言(1)シオンに一つの石を置く(偉大なメシア預言)」こと。イザヤ書28章〜33章は、再び一つのまとまりになります。

エジプトと同盟を結んだ南王国ユダに、主は語られます。アッスリヤ勢力に怯え、エジプトに軍事援助を期待する南王国ユダに、神は裁きを語られます。しかし同時に、まことの希望「約束の回復預言」をも語られます。私たちは、これを見逃してはなりません。

それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。」(イザヤ書28:16)

この28章は、3つに分類されます。まず「サマリヤへの滅亡預言」(28:1〜6)、2つ目に「エジプトと同盟を結んだエルサレムの祭司や預言者への叱責と、回復預言」(28:7〜22)、最後に「神の定めは変わらずの不変預言」(28:23〜29)です。

この中で最も輝くのは「約束の回復預言」(28:16)であり、シオンに据えられた「一つの礎の石」のことです。これはメシア預言であり、パウロもペテロも好んで、この「約束の回復預言」を引用しました。

「見よ、わたしはシオンに、つまずきの石、さまたげの岩を置く。それにより頼む者は、失望に終ることがない」と、書いてあるとおりである。(ローマ9:33)

なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。聖書は、「すべて彼を信じる者は、失望に終ることがない」と言っている。(ローマ10:10〜11)

聖書にこう書いてある、「見よ、わたしはシオンに、選ばれた尊い石、隅のかしら石を置く。それにより頼む者は、決して、失望に終ることがない」。(1ペテロ2:6)

「家造りらの捨てた石は、隅のかしら石となった。これは主のなされた事で、われらの目には驚くべき事である。これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。」(詩篇118:22〜24)







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Last updated  2015/03/19 08:18:59 AM



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