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1分de聖書、解説者

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2024/03/14
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ゼカリヤ書6章を読んで思うこと。それは、「その名を枝という人」のこと。

これは、メシア預言です。ゼカリヤ書には、八つの幻が登場しますが、この6章では、最後の「第八の幻」が登場します。

ゼカリヤ書の八つの幻には、ゼルバベルによる第二神殿と、終末再臨のメシアによる第四神殿が重なる、重層的啓示が含まれています。

これらの幻には、重要なメシア預言が数々、含まれています。

この最後の幻でも、異邦人の裁きを示す「四両の戦車」が登場します。

「わたしがまた目をあげて見ていると、四両の戦車が、二つの山の間から出てきた。その山は青銅の山であった。」(ゼカリヤ書6:1)

しかし裁きの後に、回復の恵みがあります。まことの神殿(第四神殿)を建て直すのは、「その名を枝という人」(ゼカリヤ書6:12)です。

この言葉は、メシアの称号であり、王であると同時に大祭司である存在です。

この二つの役職を担う人物は、メルキゼデク(創世記14:18〜20)と、主イエスのみ(ヘブル書7:1〜28)です。引用の創世記とヘブル書を読んで、しっかり理解しましょう。

主の言葉がまたわたしに臨んだ、「バビロンから帰ってきたかの捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤおよびエダヤを連れて、その日にゼパニヤの子ヨシヤの家に行き、彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子である大祭司ヨシュアの頭にかぶらせて、彼に言いなさい、『万軍の主は、こう仰せられる、見よ、その名を枝という人がある。彼は自分の場所で成長して、主の宮を建てる。すなわち彼は主の宮を建て、王としての光栄を帯び、その位に座して治める。その位のかたわらに、ひとりの祭司がいて、このふたりの間に平和の一致がある』。またその冠はヘルダイ、トビヤ、エダヤおよびゼパニヤの子ヨシヤの記念として、主の宮に納められる。また遠い所の者どもが来て、主の宮を建てることを助ける。そしてあなたがたは万軍の主が、わたしをつかわされたことを知るようになる。あなたがたがもし励んで、あなたがたの神、主の声に聞き従うならば、このようになる」。(ゼカリヤ書6:9〜15)





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Last updated  2024/03/14 02:13:17 AM



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