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ヘブル書1章より
まず、1分de聖書を読みましょう。(篠原利治) おはようございます。今日からヘブル人への手紙です。今日は1章「御使いよりすぐれた方」です。 御子は、御使いたちよりもさらにすぐれた御名を相続されたように、それだけ御使いよりもまさるものとなられました。:ヘブル人への手紙1章4節 ◆要約 神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して語られましたが、この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、万物を保っておられます。御子は、御使いたちよりもさらにすぐれた御名を相続されたように、それだけ御使いよりもまさるものとなられました。神は、かつてどの御使いに向かって、こう言われたでしょう。 「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」 「わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」 「神の御使いはみな、彼を拝め。」 「神よ。あなたの神は、あふれるばかりの油を、あなたとともに立つ者にまして、あなたに注ぎなさいました。」 「主よ。あなたは、初めに地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。あなたは変わる事がなく、あなたの年は尽きることがありません。」 「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座についていなさい。」 御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるために遣わされたのではありませんか。(岡崎道成) ◇解説 ヘブル書1章より 今は聖霊時代、教会時代。創造主であり、救い主であるお方が、聖書の言葉を通して、直接に語ってくださる時。 「神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。」(ヘブル書1:1〜2) 言(ロゴス)なるお方が(ヨハネ福音書1:1)、言葉をもって万物を保つ。神の右に座して、今、私たちを執り成し、やがて全てを裁かれます。 このお方は、み使いに勝るメシア(キリスト)。あなたの救い主、人生の主人です。 「御子は、神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。御子は、その受け継がれた名が御使たちの名にまさっているので、彼らよりもすぐれた者となられた。」(ヘブル書1:3〜4) ヘブル書が始まりました。日々、聖書研究の生活、聖書信仰の道を、コツコツ歩みましょう。継続は力です。 「神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。」(ヘブル書1:1〜2) (篠原利治) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/21 12:59:02 AM
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