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1分de聖書、解説者

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2024/04/22
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列王紀上13章を読んで思うこと。それは、「北王国イスラエルの王は、ヤラベアムから19人、全員、残念だった」ということ。

ダビデによるイスラエル統一王国は、ソロモンによる偶像礼拝の罪によって、北と南に分裂しました。

分裂後、北王国イスラエルの最初の王はヤラベアム。彼は、民の心を自分に引き寄せる為に、勝手に祭壇を造って自ら祭司となり、また一般の民の中からも祭司を起こしました。

北王国イスラエルにとって、これらの宗教政策は、最後まで致命傷になります。最後は、滅びを自国に招く結果となります。

北王国イスラエルは、後にアッシリヤにより、紀元前(BC)721年に滅びます。

この間、約200年の間、19名の王が登場します。「ヤラベアム、並ぶ、馬車、偉、事務リ、俺ムリ、アハブ、アハズヤ、夜編む、家フ、酔わハズ、酔わ酒、ヤラベアム2、ゼ軽ヤ、シャル夢、メナヘム、ペカ冷、ペカ、干せ屋」。全部で19人です。覚えてみましょう。

神は、北王国イスラエルに預言者を遣わして、何度も繰り返して、神に立ち返るように呼びかけます。この章でも、神の人が登場します。

見よ、神の人が主の命によってユダからベテルにきた。その時ヤラベアムは祭壇の上に立って香をたいていた。神の人は祭壇にむかい主の命によって呼ばわって言った、「祭壇よ、祭壇よ、主はこう仰せられる、『見よ、ダビデの家にひとりの子が生れる。その名をヨシヤという。彼はおまえの上で香をたく高き所の祭司らを、おまえの上にささげる。また人の骨がおまえの上で焼かれる』」。(列王紀上13:1〜2)

南王国ユダから来た神の人(預言者)は、祭壇に向かって預言しました。その内容は、ユダに生まれるヨシヤのことです。

この預言は、300年後、つまり北王国イスラエル滅亡後の100年後に、南王国ユダのヨシヤ王により実現します。「ヨシヤ、酔わハズ、エホヤ木村、エホヤ金、目をゼデキヤ」のヨシヤです。

この章の後半は、ユダから来た神の人も、ベテルに住む「年寄りの預言者」によって、エラい目に合います。

この世の流れに迎合した「ベテルの預言者」によって、彼は無残な死を遂げます。仲間だと思っていたベテルの年寄り預言者の声を優先してしまった故に、神の人もエラい目に合います。

彼は最後まで神の言葉に従い切れなかった故に、無残な死を遂げます。預言者の歩みも、ホント大変です。

「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。」(2テモテ書3:16〜17)





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Last updated  2024/04/22 12:46:17 AM



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