|
カテゴリ:カテゴリ未分類
詩篇110篇より
メルキゼデクは、サレムの王であり祭司。彼はキリストの雛形であり、アブラムを祝福しました。 メルキゼデクは、創世記14章に登場します。またヘブル書にも引用されます。 メルキゼデクに勝るキリスト。主は、私たちを祝福されます。 主は誓われた。思い直される ことはない。「あなたはメルキゼデクの例に倣い、とこしえに祭司である」。(詩篇110:4) アブラムがケダラオメルとその連合の王たちを撃ち破って帰った時、ソドムの王はシャベの谷、すなわち王の谷に出て彼を迎えた。 その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってきた。彼はいと高き神の祭司である。 彼はアブラムを祝福して言った、 「願わくは天地の主なるいと高き神が、 アブラムを祝福されるように。 願わくはあなたの敵をあなたの手に渡された いと高き神があがめられるように」。 アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。(創世記14:17〜20) その幕の内に、イエスは、永遠にメルキゼデクに等しい大祭司として、わたしたちのためにさきがけとなって、はいられたのである。(ヘブル書6:20) このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、 それに対して、アブラハムは彼にすべての物の十分の一を分け与えたのである。その名の意味は、第一に義の王、次にまたサレムの王、すなわち平和の王である。 彼には父がなく、母がなく、系図がなく、生涯の初めもなく、生命の終りもなく、神の子のようであって、いつまでも祭司なのである。 そこで、族長のアブラハムが最もよいぶんどり品の十分の一を与えたのだから、この人がどんなにすぐれた人物であったかが、あなたがたにわかるであろう。(ヘブル書7:1〜4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/23 12:37:20 AM
|