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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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November 19, 2008
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カテゴリ:資格
おはようございます。11月もそろそろ下旬、早いものですね。
今日も引き続き技術経営に関する特徴の紹介です。(出所:06年度1次試験 第3問)

エレクトロニクス製品の市場では、異業種から新規参入があると競争環境が大きく変わります。
そのような変化や企業の戦略行動には、以下のような特徴が見られます。

・新規参入企業が国際的な水平分業を活用して、標準化したキーデバイスを外部調達して
 開発した製品を大量供給しながら参入すると、価格競争が激化しやすい。

・成長産業で技術仕様が不断に変化すると、標準部材市場が崩壊するので、既存企業の
 アドバンテージは縮小し、新規参入企業のつけ込むチャンスが広がる。

・先発企業は、部材間の適合性を確保した製品設計を図り、設計技術力による差別化に
 よって、参入企業のキャッチアップのタイムラグを生み出して参入企業の追撃をかわす。

・先発企業は、部材の適合的なデザインと生産技術の最適ミックスによりキー
 コンポーネントの独創性を強め、製品のコモディティー化を回避しようとする。

・多数の企業が類似技術で参入すると、先発企業は製品開発コストを十分に回収できない
 横並びの価格競争に陥ることになる。

コモディティーとは、簡単に言うと「製品間の差別性が失われること」ですね。
その結果、価格を安くすることでしか競争できなくなってしまいます。
難しい用語が多いかもしれませんが、この機会に勉強するのも良いと思います。

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ではでは~。

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Last updated  November 19, 2008 06:55:07 AM
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