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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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November 20, 2008
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カテゴリ:資格
おはようございます!神奈川は急に寒くなってきました。
今日はデジカメ市場の動向(2006年当時)に関する問題からです。(出所:06年度1次試験 第3問)

デジカメ市場では、既存のアナログカメラメーカーが強い市場地位を占めることがありました。
この時の新規参入/既存メーカーの特徴には以下のようなものがありました。

・高画質写真をデジタルカメラで実現するには、画素数やカラー画面の回路設計能力が
 重要であるが、それらの能力は既存のカメラメーカーが元々重視しており、一部の既存の
 カメラメーカーは、電子技術化で先行し得た。

・デジタルカメラが普及するにつれて、高級カメラへのニーズが高まり、既存のカメラ
 メーカーが構築してきたこの分野のブランド力が改めて評価されるようになった。

・デジタルカメラの商品サイクルが短縮化するにつれて、多様な自社部品の在庫を豊富に
 持つ電子機器メーカーは、既存の部品在庫を生かして動画機能、手ぶれ防止機能、
 省電力などの先端的な新製品を次々と開発し、差別化を図ることに成功した。

・電子機器メーカーの画像処理技術は、映像機器間での画質の粗い手軽なデジタル画像交換を
 売りにしていたため、一部の電子機器メーカーは高画質なデジタルカメラへの進出が遅れた。
 特定分野での強みがイノベーションジレンマを生み出してしまった例とも言える。

デジカメ市場はたった2年で変わってしまった気もします。
が、そんな変化にも着いて行く不断の努力が必要ですね。

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ではでは~。

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いつか買ってみたい一品です。





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Last updated  November 20, 2008 07:03:55 AM
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