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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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January 5, 2009
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カテゴリ:資格
おはようございます。久しぶりに中小企業診断士の勉強を再開です。
今日は卸売業の機能について紹介します。(出所:06年度1次試験 第27問)

昔からの日本の販売形態として、メーカー→卸→小売→消費者という流れがあります。
最近は「中抜き」などと称して卸や小売を飛ばし、メーカー直販などが流行っていますね。

当然、中間の流通を飛ばせば価格は安くなります。
なのに卸売業が存在しているというのは、卸売業には以下のような機能があるからです。

・メーカーと小売業者などの間に介在して、商品の交換に伴う所有権の移転を図る
 所有権移転機能

・小売業者に向けて、経営指導を行う情報伝達機能

・自社の販売先からの受取手形のサイトが、仕入先への支払手形のサイトよりも長い
 場合の金融機能

・小規模な産業需要者へ、セールスパーソンが自ら配達する物流機能

・見込み客に関する一般的な情報を収集・分析し、メーカーに伝える情報伝達機能

一時期は「卸不要論」なるものが唱えられていたりもしましたが、
最近は卸売業者も自らの持つ機能を強化し、存在意義を改めて高めつつありますね。

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ではでは~。

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仕事始めに気合を入れて!





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Last updated  January 5, 2009 06:29:05 AM
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