パワーアシストロボット、医療機器のLAP　平野 淳 のブログ

おはようございます。今日から仕事再開、夏休み気分は吹き飛ばして頑張りましょう！
今日は社内向けの販売促進について紹介します。(出所：08年度1次試験 第37問)

社内向けの販売促進は狭義の販売促進活動の一つです。
狭義の販売促進は、人的販売、広告、パブリシティを除くプロモーション活動の総称です。
(1)消費者向け、(2)流通業者向け、(3)社内向け、の３種類があります。

(1)消費者向け販売促進には、サンプリング、プレミアム、ノベルティ、スタンプ・ポイント、
消費者教育、消費者モニター、クーポン、割引などがあります。

(2)流通業者向け販売促進には、セールスコンテスト、無料商品提供、広告や陳列の協力金
支払、POP広告提供、ハウスオーガン(機関誌)提供、販売員派遣などがあります。

(3)社内向け販売促進には、販売量に応じた特別賞与の支給、社内でのセールスコンテストの
実施、商品知識を深めるための研修などがあります。

また、社内向け販売促進活動には、下記のような特徴が挙げられます。

・シーズンオフ期における販売を刺激するために、社内向けの販売促進を行い、
　不需要期の需要喚起を図ることがあります。

・社内向けの販売促進の目的の１つには、顧客への訪問回数を促すことが挙げられます。

・新製品発売時に、製品コンセプトを明確に理解できるようにセールスマニュアルを
　用意することも社内向け販売活動の一つです。これにより、製品への理解が深まった
　従業員は、より積極的にその製品の取り扱いを取引業者に説得することになります。

・スキル向上を狙って、従業員対象の研修やセミナーが行われることがあります。

・セールスコンテストは、販売促進の意義を高めるため、ある一定の期間を区切って
　行われます。

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具体的な販売促進活動をどのように展開するか悩まれている経営者の皆様、
こういった観点からの協議の販売促進についても一考の価値ありです。

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ではでは～。

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