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予定通り、8月19日に入院。
午前9時前には病室に入り、その後10時過ぎくらいには分娩室へ上がって陣痛促進剤を導入。 薬の効きがよく、30分後くらいには陣痛が始まり、そのまま自然分娩でいけると思いきや・・・。 緊急事態発生でまさかの帝王切開に!! 薬の効きが良過ぎてベビの心拍が上がり過ぎてしまったこと(放っておくとベビの命に関わる緊急な事態だった)、ベビは外に出たくて下に降りてきてくれたのに、私の子宮口が全く開かずベビのペースに追いつけなかったこと、そして、実際にお腹を開けてみたらベビの向きが逆だった(これは、逆子ってことではなく、ベビの顔の向きが私のお腹側に向いているか?背中側に向いているか?ってこと)とのことで、結局は自然分娩ではうまく出て来れなかった可能性が大きく、帝王切開を選んで正解だったというこに そんなわけで、普通に陣痛は2~3分間隔のところまでいってかなり苦しかったけれど、その後は無痛の麻酔を打ってもらって、何をされているか全く感覚がないまま、分娩体勢に入って数時間後の午後2時6分、気づけばベビが出てきて「オギャ~!」と泣いていたって感じでした。 でもでも、自然分娩だろうが、帝王切開だろうが、もう私(達)にはどうでも良かった。 とにかくベビが無事に生まれてきてさえくれたら、それで全てOKだと思った。 生まれてきた姫は、予想以上にかわいくてビックリ! こんなかわいい子が本当にこのお腹の中にいたの?って思うと、何とも不思議な気分になった。笑 旦那も「どうしてこんなにかわいんだろう?」ってもぉメロメロ 既に2人で親馬鹿モード全開です 心配していた体重も、生まれてみたら何と2750gもあって、身長も49センチ。 全く小さいどころか標準でこれまたビックリ! でも、保育器とか全く入らず、誕生後すぐに同じ病室の私の横にあるベビーベッドですやすやと眠るベビちゃん。 本当に元気でよかった 帝王切開って、産む時は全く感覚もなくて楽チン~♪なんて思っていたら、その後6時間も飲食禁止、8時間近くに渡り点滴を続け、両足は麻痺してて全く体の自由が利かないし、やっと食事になってもお粥のみで、数日間全然私は自力では動けず、傷口は痛むし、歩くこともままならず、食事制限で体に力もないし、本当に辛い日々を過ごしました それでも、ベビの寝顔を見ると、そんな痛みや辛さも耐えられるって思ってしまうのだから、やっぱりベビの力って凄い 私が全く動けなかった数日間、私の代わりにベビをあやしたり、オムツ替えたりは全て旦那がやってくれて、もうすっかり立派なパパになってくれました それでも、やっぱり子育てに不慣れな2人じゃわからないことも多く、看護婦さんを何度も呼んで指導してもらったり、ユエサオにも来てもらって、2人の肩の荷も降り、ユエサオにベビを任せられる分自分達の体を休めることができるので、今では私もやっと自分でベッドの上り下りができたり、トイレに行けたり、自分で自分の体をコントロールできるようになってきました 本当に、ここまでくるまでには、自分的にはかなりしんどくて、まるで自分がお婆ちゃんとか、リハビリ中の人になったような感じで、体が言うことを聞いてくれないって本当に大変なんだなぁ~って感じました。 昨日、無事にベビの名前も決まり、韓国名で「ヒウォン」と名づけました。 韓国で名前を呼ぶ時には「○○ア~!」とか「○○イ~!」(○○が名前)とかなるので、ウチの娘の場合は「ヒウォナァ~!」となると思います。 ヒウォナなので、シュレックに出てくるフィオナ姫と音がちょっと似ていて、私が呼ぶ時も「ヒ」が「フィ」になってしまうことも。^^; ではでは、最後に我が家の愛娘ひ~ちゃんの写真をどうぞ~ みなさん、はじめまして。 ヒウォンです。 どうぞヨロシク~ 私達夫婦の顔をご存知の方は、どちら似かわかるかな? 自分達としては、目元は旦那、顔の輪郭は私、足の形は私(私のパパ)と同じ。 寝顔を見ると、時々旦那の妹に似てるかも?と2人で言ってます。笑 とにかくかわいくって、ずっと見ていても飽きません。 めっちゃかわいくて、泣き声さえも全く不快に思わなくて、妊娠中以上に本当に本当にベビのことが大好きでいとおしくって、最高に幸せです これからは家族3人。 今後とも、どうぞヨロシクお願いしま~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.23 20:11:11
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