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三國隆志先生の世界

2021年04月05日
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1年前の記事から

三國先生の文集を小さな形でもまとめられないかと
〇〇大の紀要に掲載された三國先生の論文をワードに起こしている。

I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1    三國先生

<以下、抜粋>

既に少年時代に味わった歓喜はない。世界の矛盾に引き裂かれている「私」は、やがて次のよ … [続きを読む >>]





最終更新日  2021年04月05日 17時09分53秒


2018年04月12日
勤務が終わったその足で、図書館で『ワルシャワで大人になっていく少年の物語』アイザック・バシェヴィス・シンガー著 を借りて来て、ミスドで一気に読んだ。

三國隆志先生は「I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1」の論文において、シンガーの文学における「ヨーロッパ近代文学の影響」を指摘されている。
… [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月12日 01時55分56秒
2018年04月11日
I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1                        三國隆志

(略)

(三)

 宇宙論的夢想の足場をこのように確保することによって、Singerの想像力は自在にはばたく。彼が従来のイディシュ文学に見たものは、その余りに地方的な性格。穏健でステレオタイプ化した物語 … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月11日 03時58分40秒
2018年04月08日
I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1       三國隆志

(略)

 カバラーの聖書ともいうべき『ゾハール』は、十三世紀末のスペインで出現した書物であるが、その中に、神は十の属性、セフィロースと呼ばれるものを通して自己を現わすとする神秘的教義がある。現実の背後の神的構造を統一するものが、 … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月09日 01時46分02秒
2018年04月05日
1 I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1    三國隆志

抜粋



既に少年時代に味わった歓喜はない。世界の矛盾に引き裂かれている「私」は、やがて次のような結論に導かれていく。
  
    God was omnipotent, but He suffered from restlessness _ He was a restless God. At first glance … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月05日 00時46分06秒
2018年04月04日
I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1 三國隆志抜粋 スピノザ
続き

 従って、スピノザの実体と属性に関する考え方は、二つの領域でSinger的変形を受けていることがわかる。属性の恣意的な拡大と実体=神の人間化、野獣化である。個人は、スピノザの整然とした幾何学的な神の世界ではなく、不条理な矛盾に満 … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月04日 06時30分43秒
2018年04月03日
1 I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1 抜粋

スピノザ哲学の影響
   1 全て存在するものは、神のうちに存在するのであり、神なくしては、何ものも存在し得ないし、また理解されもしない。
   2 様態によって私は、実体の諸変容、もしくは他者のうちに在り、それを通じて実体が把握されるもの … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月04日 01時24分08秒
2018年04月01日
I. B. Singer―作品にみられる宇宙論的夢想の一特色—A Young Man in Search of Love を中心に— その1
                                    三國隆志
抜粋

彼(I. B. Singer)固有の世界観は彼の受けた三つの影響を経て築かれているように思われる。そこから、彼の文学が生まれてきているのではないだろうか。その三つの影響とはス … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年04月01日 01時26分01秒
2018年03月25日
I. B. Singer研究ノート-Schlemielの両義性―『馬鹿者ギンベル』について
                               三國隆志 より


   神が諸世界を作りそして壊したもう時に落ちた聖なる火花を、人間は高め
   て、鉱物から植物へ、植物から動物へ、動物から物言う生物へと上向きに純
   化すべきである。これがイスラエルの全ての人 … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年03月25日 08時17分39秒
I. B. Singer研究ノート-Schlemielの両義性―『馬鹿者ギンベル』について
                               三國隆志

(四)
物語世界においてその物語が劇化するためには、何らかの葛藤や対立の導入が企らればならない。善と悪の対立世界があって、主人公の行動の緊張は維持される。ハシディズムの汎神論的な宇宙観においては、被造物一切 … [続きを読む >>]





最終更新日  2018年03月25日 03時37分50秒

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