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テーマ:フィギュアスケート(3613)
カテゴリ:学校
![]() フリーは、「ゴッドファーザー」4回転、3回転、3回転と続くコンビネーションもバッチリ決めたし、トリプルアクセルもとてもきれい。コンビネーションは、その後、何回、入れたんだろう?3回?唯一の失敗といえば、3回転サルコウジャンプが2回になってしまった事ぐらい。いつものおとくいのビールマンスピンは、いれなかったけれど、総合でも、自己ベスト点を出し、技術点、85.25、コーポーネントが82.42ショートとあわせて、トータルは、258.33だった。この精神力。きっと、ジャンプもスピンも演技の中の何もかもが普段、120パーセント位の確立というか、絶対に、失敗しないところまで、完成されたものだったのでしょうね。 この大舞台で、これだけの結果が出せるなんて、すごい!でも、あまりに、自信にみなぎっていて、可愛くないほど。 2位は、スイスのランビエール。フリーは、曲目は、「四季」なかなかのできで、4回転、3回転、2回転のコンビネーションも決めた。表彰台で、彼は、涙ぐんでいた。まだまだ若いんだものね。 3位は、ショートでは出遅れたジェフリー・バトル(アメリカ)。「サムソンとデリラ」の曲。しかし、4回転に失敗。 4位は、手足のなが~いライザチェク(アメリカ)。私は、なかなか彼の演技は、よかったな~と思ったのだけれど、メダルには、手が届きませんでした。残念。私の場合、スタイルがいいと、つい、見惚れてしまうのですね。 五十嵐さん、(解説者)によれば、朝の練習では、ことごとく、ジャンプのタイミングがずれていたのに、本番は、しっかり、飛べていて、その精神力がすごいと。 精神力、みんな、心臓に毛が生えてる?集中力なのだろうか、若いのに、すごいものだと感心。 5位に、同じくアメリカのジョニー・ウィアーが入った。彼は、やはり、4回転を入れる準備は、していたようだけれど、あえて、大技には、挑まなかったようだ。 6位に、ちょっと、可愛いフランスのジュベール。 日本期待の高橋選手は、8位に終わってしまった。ショートでは1番走者、フリーは、最終走者、どちらも、プレッシャーがかかる順番だったのも大きくなかったのかしら?4回転に失敗した時は、リアルタイムで見ていたので、大きな落胆の叫び声をTVの前であげて、ピピに、「うるさかったなー」と後で、言われてしまったほど。残念~。小さなミスは、あったけれど、もう少し、点が高くても良いのでは、私は、思ったのだけれど。彼が入賞できなかったので、エキジビションで、彼のプログラムが見れないのが、とても残念。彼のエキジビションが好きなんだけど~。 今回のオリンピックのメダルへのポイントは、4回転の出来が大きかったようだ。後は、新採点方式導入で、1つだけ、できの良い技を持っている選手よりも、オールマイティ、どれもをいかに、ミスを少なくすべるかという事で、選手には、大変だった事と思う。 そういう大変さ、プレッシャーに打ち勝てる精神力、そして、滑走順などの運。すべてが、揃ったときがメダルへの道に近づけるのでしょうね。 ほとんど、メダルを取った人達は、私の予想通りというか、たぶん、みんなの予想通りだったと思う。でも、メダルを取れなかった選手も、よくがんばったよね~。お疲れさま。感動をありがとう! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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