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テーマ:フィギュアスケート(3613)
カテゴリ:趣味
きっと、今期のオリンピック、一番の注目で、一番期待もかかっていた女子フィギュア。まずは、安藤美姫。直前に変えた曲、「蝶々夫人」にのっての演技。彼女は、やはり、若さに負けちゃったのかな?期待の大きさに比べて、準備不足だったのかな。最初に、4回転に、挑戦したものの、あえなく失敗。中盤までは、そこそこ持ちこたえた物の、後半は、スタミナ不足だったようで、見ていて、気の毒になってしまうほど、ジャンプのミス続きだった。でも、18歳、これからの試合、人生に、この経験が、良い方向へと、向かう事を祈りたい。がんばったね。 最後の滑走グループは、接戦だったので、ドキドキ。 まず、コーエン。コンビネーションに、2回も失敗した割りには、良い点。 これは、難易度の高いものを、持っているからなのだろうか? しかし、コーエンが失敗した事で、優勝争いに、拍車がかかった。 一番、注目の荒川選手は、そのすぐ、次ぎ。 彼女も直前になって、ショートもフリーも曲を変えた。フリーは、「トゥーランドット」しかし、落ち着いた演技。彼女自身が一番好きな曲という。世界選手権で、これで、1位をとったのが、自信に繋がっているのだと思う。 コンビネーションジャンプ、スパイラル、スピン。そして、彼女の一番のもち技、イナ・バウワー、どれも、成功。魅せてくれた。自分を信じている演技というか、貫禄とでも言ったらいいか。 TVの前で、拍手をし続けてしまったわ。見ていて、胸がいっぱいになったよ。 きっと、そばで見ていた、ご両親は、息もつけないほどの気分だったに違いない。 結果、パーソナルベスト。この時点で、絶対、メダルはいけると思った。 続いて、村主。彼女も持てる力を全て出したというのが伝わった。 しかし、もともとが、レベル4の技がないのが、点に結びつかなかったようだ。それでも、コーエンよりも、上にならないのが、不思議なんだけど。 そして、女王スルツカヤの登場。いつも、ノーミス、パーフェクトに近い演技をするのに、ジャンプで、転倒。このため、メダルには、届いたものの、 銅メダルに終わってしまった。 村主は、メダルに届かず、4位。でも、健闘したよね、安藤は、15位。 それでも、全ての選手、それぞれが、せいいっぱいの演技をしたと思う。 試合後のインタビューで、村主は、涙。荒川は、満面の笑み。 対照的だったのが、印象に残った。 ようやく、金メダル、獲得。お天気は、今ひとつだけど、晴れやかなさわやかな朝になった。 おめでとう!荒川選手。そして、感動をありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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