ＣＮＢＬＵＥが大好き・・・ジェウニーの部屋

　予告を映画館で見たときから見たいなと思ってた映画。夫に言ったら、早速日曜日に見に行き「おもしろかった」との事だった。でも、私達、映画の趣味あまり合わないし～どうしようかな～と思いつつも見に行ってきた。

　サスペンス、ドキドキしちゃう映画だった。

以下ネタバレあり。



　マイケル（ジョージ・クルーニー）は、大規模弁護士事務所で働く元検事。
彼は、不始末を消すフィクサーをこの事務所でやっている。その仕事に不満を持ちつつもそれ以外の仕事を回してもらえない。
　彼は、また将来を考えていとこと共同経営してたレストランもいとこにお金を持ち逃げされてお金にも困ってもいた。

彼の同僚アーサーは、ある農薬会社の集団訴訟を何年間もやってるうちに精神的に不安定になっていた。彼は、農薬会社、原告側の弁護をしていたのだが、段々と最近は、被告への罪悪感を感じて、被告側に有利な証拠を集め、その農薬は、癌になるおそれのあるものだというのを突き止めた。

こういう企業がマイナスのことを伏せて住民達の健康よりも企業の利益に走るというのは、いろいろな映画でも描かれたわね。「エリンブロコビッチ」これは、実際の話を元にした映画だったし、「ナイルの蜂」もそうだった。

　企業の方の法務部長のカレン（ティルダ・スウィントン）。この女性。アカデミー賞の助演女優賞をこれで受賞してます。が、私、こういうタイプの女性、あまり好きじゃないわ。怖いの。顔ができるタイプ。なのでしょうね～、でも、女性らしい甘さとか、優しさ、暖かさを感じられない役です。クール。
　彼女は、アーサーの裏切りを恐れて裏社会に対処を頼んだんだよね～。
それで彼女も会社も安泰なはずだった。マイケルがその事にきがつかなければ・・・。脅威を感じる彼女。
追い詰められる彼女とマイケルの対決・・・。


　最後～それはね、見てのお楽しみとしておきましょう。

ハラハラドキドキしますよ～。

でも、私、個人的には、このところくーにゃん問題でハラハラドキドキの毎日なので、こういう映画は、今は、向かなかったな～。心拍数が上がっちゃいました。
　そういうのを求めてる人には、うってつけだと思います。

よろしかったポチっとクリックお願いします