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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:障害者の生活
25日は、夫だけでなくてくーにゃんもお給料日です。
ひと月働いてもピピの一日のバイト代にちょっとプラス程度しかもらえないくーにゃんです。 障害者の場合は、指導してくれる人も必要だから、そうそうお給料は出ないのは、仕方ないとはいえ、もう少し、もらえないと自立はできないですね。 それでも、くーにゃん、昨日、「明日お給料日だよ」と伝えたら、今日はご機嫌でお仕事してたようです。 それで何を買うかというと、毛布だそうです。 一年中、厚ぼったいお気に入りの毛布をもう赤ちゃんの頃から使ってるので、ボロボロなんです。どこにしまっても持ってくる。 ![]() 税込\2000以上のご購入で全国送料無料!!※代引き手数料を除くプロデューサーズ■サントラ 「プロデューサーズ」って映画に、同じような人が出てきたわ。 赤ちゃんの頃使ってた毛布?の切れ端をパニックになったときに、頬に当てないと、気持ちが落ち着かないって人。 あの人は、障害者って役でもなかったけど・・・。 昨日、くーにゃんの中学1年生の今頃に市内の特殊学級の合同宿泊研修に行った時のビデオをDVDに落とそうとダビングしてました。 するとたった6年前だというのに、まるで違う人のようでした。声も体も幼くて、今よりもうんとこだわりがなくて、ものすごく周りが興奮して大声だしてる生徒もたくさんいるのに、一緒になってニコニコしながら、いろいろなゲームに興じてました。 中のM君も、今の不安定さが嘘のようでした。あんな頃があったんだな~と懐かしく見ました。そして、一所懸命に体当たりで一緒になってゲームなどをやってくれてる先生方の姿にもジーンときっちゃったわ。 その当時は、早回しで見たビデオ、じっくり見てなかったんだよね。 くーにゃんのような知的障害者は理解して、周りに適切に支援してくれる人がいて初めて、輝けるのんだな~と改めて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2009 07:24:14 PM
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