障害の受容
6年前の私のfacebookの投稿。当時26歳の弱輩な私に教えてあげたい。奇跡はもっともっとこれからも起きますよ〜ある意味神の子ですよ〜でも自閉症ですよ〜しっかりしてくださ〜い早く受容して動いた方がいいですよ〜立ち止まって悲しむだけ損ですよ〜YO~たくさんの情報に藁をもすがる想いにかられますよ〜キリないんで、自分でそう、自分で確かめるんですよ〜心無いこと言ってくる奴、いますよ〜つらいきもちをとにかく誰かに言う!!!内に秘めたらつらいだけですよ〜その心無きこと、受け入れられなかったことは5年後に「確かにそうだった」とか「言ってもらってよかった」とか、以外にも思うことがありますよ〜つらい気持ちはある意味、その場その場で行動の原動力になりますよ〜なにくそ!みたいな!!幼稚園、断られて、区立障害児枠もなぜか断れられるけど、大丈夫、そんな奴にはうちの息子は託せない、そのなにくそ根性は、正解ですいい支援者にこの先出逢えるよこんな感じですかね。昔の私に教えてあげたいは、わたし的にシリーズ化しそうっwなんか楽になる子供の障害の受容はキューブラー・ロスの死の受容のプロセスですよね。5段階!!!否認・隔離 自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。怒り なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階である。取引 なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。 何かにすがろうという心理状態である。抑うつ なにもできなくなる段階である。受容 最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。この「死」が「こどもの障害」ですまさに障害と歩む第一歩目!【否認・隔離期に違いねぇ!!!①】まさに障害と歩む第二歩目!【否認・隔離期に違いねぇ!!!②】このあとからじわじわと家族で向き合い、今の息子があると思うと、あ〜なんかおかしなことにならなくてよかった〜と思いますが、受容してからが障害児をもつ家族の本当の第一歩であると感じます。私が早かったか遅かったかはわかりませんが、もがいてもがいて、はやく受容して、とれるなら手帳とって、受給者証とって、療育を受けて、質、量、共に最善のチームをつくって、早く子供に関わる人を増やして、自分が(主な介護、介助??)者が楽になる、こどもを客観的にみれる体制をつくることが大切なのではないかと思えてなりませぬ今日は愛息は児童デイサービスがないので(定員いっぱいで利用待機中。児童デイも戦国時代、かけもち当たり前の時代ですね。うちは1箇所だけなのですが)支援学校のスクールバスで帰ってきますこのバスも、介助のかたが、仏様みたいな方々で、息子も毎日嬉しそうです。今日はECCジュニアに兄弟で行かせます。通わせている理由は、息子の英語へのこだわりを、私以外の方に華開かせてもらえないかとの想いからです。弟は完全におまけ(スパイとして?!)ですが、何故か毎度、弟のみ汗だくで、ビッシャビシャでクッさくさで帰ってきます。今週もよく頑張りました、私。お疲れ様でした、私。全国、全世界の障害児の家族のかた、お疲れ様でした。