44.ぽんスポ （笑顔の応援）

本日の武雄競輪場では、
モーニング競輪「井手ちゃんぽん杯」3日目最終日が開催されました。


最終日の武雄も、前半から丁度よい好配当の流れで始まり、途中7Rの101,250円の高配当以外は最後までお客様が狙える好配当で収まったように感じました

そして注目の二つに決勝戦！は

５Rチャレンジ決勝

111期3名の動きが中心なり激しさが予想されたチャレンジ決勝には、佐賀のルーキー２金ヶ江勇気選手と同じく６中野真吾選手の111期二人が出走です。

二人はお互いの持ち味を発揮するために別戦となりましたね～。

そして、もう一人ここ武雄がデビュー戦となった３門田　凌選手（111期）です。


初手の並びは、２金ヶ江選手ラインー６中野選手ラインー３門田選手ラインの3分戦


あと2周回、3門田選手が前を抑えに行くと６中野選手も合わせて前え上がりました。


その動きで、一旦後ろに下げた２金ヶ江選手がジャンから先行に出てゆき決勝戦の主導権をとりました。


3番手に入っていた３門田選手が最終2コーナーからの捲りとなり後ろの追い込みを振り切っての優勝となりました。

2着４窪田陽介選手、３着７河元　茂選手。

３連単３－４－７　890円

「門田　凌選手、デビュー戦での３連勝優勝おめでとうございました。」

　
地元の二人今日の決勝戦は、悔しい勉強となった２金ヶ江選手と６中野選手ですが二人とも初日から良いレースしていますので今日を含めこれからの経験でどんどん強くなってくれると感じました。



１０R決勝戦

魅力ある自力選手と強力な追い込み人がそろった決勝戦は


スタートを決めたは２渓選手で中四国ラインの前受です。


あと2周回では、中段の４宮本選手を３藤井選手が抑えて仕掛けのタイミングを計りました。


ジャン前2コーナーから３藤井選手前に出ると、空かさず４宮本選手がカマシて行きラインがばらけると4宮本選手の後ろが３藤井選手という展開となり
最終2コーナーから再び３藤井選手が捲りました。


ゴールは3番手に入っていた７樫山恭柄選手（福岡）が鋭く伸びての優勝となりました。
2着も直線を鋭く伸びた１阿部兼士選手（福岡）となり、3着は捲った３藤井栄二選手。
３連単７－１－３　2,370円



「樫山選手、武雄モーニング競輪井手ちゃんぽん杯　優勝おめでとうございました」


熱い激闘で7月のたけお競輪本場開催は無事に終了しました。

8月の本場開開催は、１９日からのガールズ競輪「桜島杯争奪戦」ですのでご期待くださいね。


東JIMA