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マイカー(になる予定)ジムニーJB64の紹介

マイカー(になる予定)ジムニーJB64の紹介

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2022/02/25
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​​​​今日はフロントバンパーについて考えてみます!

車検についてですが、基本的に指定外部品扱いで考えた方が無難かもしれません。
※指定外部品ですが「指定部品と同様の扱い」
つまり、ジムニーJB64(軽自動車)考えると、全長±3cm、前幅±2cm 前高い±4cmを超えないサイズである事。かつ車両重量が±50kgを超えない事を前提に考えた方が良いと思います。

また、取付方法にもご注意を。
溶接等、恒久的な取付はNGですし、両面テープなどの簡易すぎる取り付けもNGです。
もちろん鋭利なもの、突起物などがあるものもNGとなります。
車検証の寸法に収り、取付や位置に問題がなければ大丈夫です。
車検に合格し、保安基準を満たしていたとしても、横幅が出ていると道路交通法で整備不良扱いとなりNGになる場合があります。
以上の事に注意して検討しましょう!

☛道路交通法 (shugiin.go.jp)

ところでバンパーってどんな種類があるの??
純正だとフロントタイヤが干渉するので、場合によってはリフトアップよりも先に交換したい。
そういう方もいらっしゃると思います。
ほとんどが純正よりも薄い、ショートバンパーが多いようです。
あとはエアロ的なもの、昔のジムニーを思い起こさせるパイプバンパーなどさまざまあります。

※ちなみに獅子狩りバンパー(カンガルーバンパー)は、バンパーという名前ですが、実際にはフロントグリル扱いの指定部品に入ります。
※ただし、中にはフロントバンパーと併用した商品もあるようです。


■バンパーの素材について

​スチール(鉄)製
鉄バンパー、パイプバンパーなどになります。
とても頑丈ですが、非常に重く、鉄なので錆びる問題も有ります。
また、ぶつかった時に相手の車や人へのダメージも大きい事から、現在は樹脂製バンパーに変わってきます。しかし、無骨でカッコよく、製造や取付などのメリットから、オフロードカーではまだまだ人気が有ります。
バンパーは指定部品の為、基本的に車検は通ると思いますが、一部(突起物やボルトの取付状況、サイズ等によっては)車検が通らない可能性がありますので、事前に確認した方が無難かもしれません。

突起物規制 000052115.pdf (mlit.go.jp)

​樹脂(プラスチック)製
主に軽量化が目的でコストダウンにも繋がります。
沢山の種類がありますが、主に以下の3種類が扱われています。

①ポリプロピレン(PP)
リサイクルが出来る事から、エコ環境にも優しい素材です。
割れにくく、耐衝撃性及び安全面にも優れている事から、メーカーで主流となってります。
熱にも強く、ツヤがあります。
パーツの作り方は金型に流し込る、大量生産向きです。


しかしエアロパーツとして考えると小ロット生産には向きません。
また、接着剤の使用や表面に塗装をするのが難しい素材です。

無塗装としては表面に細かい凹凸をつけることで無塗装でも質感を損なわないようにしています。
ジムニーの純正バンパーもこちらだと思います。
しかし無塗装のままでいると、いずれ劣化します。
そこで、お勧めの商品がこちら。
☛ソフト99 E-57 ブラックパーツワン
塗装樹脂パーツ専用のクリーナー&コート剤で試してみたい商品ですね!

②アクリロニトル・ブタジエン・スチレン(ABS)
PPと同じくに弾力が有り割れにくい素材です。
PP同様にパーツの作り方は金型に流し込んで作ります。
塗装やメッキ処理がしやすいのも特徴です。
その分、派手な加工は苦手です。
純正パーツに近い質の良さと、制度の高いパーツを大量生産が出来ます。
ただし、破損した際に切り口が鋭くなる事から、メーカーでは採用されていないようです。​​


③ファイバー・レインフォースド・プラスチック(FRP)

主に繊維強化プラスチックと呼ばれ、プラスチックにガラス繊維を加えて強化した素材です。
それにより、薄くても強度と弾力性を持たせています。

製法やコスト的にはABSやPPよりも扱いやすいようです。
ただし、大量生産には向きません。
その為、同じ商品でも少しサイズにバラつきが出る場合があります。
こちらも破損した際に切り口が鋭くなる事から、メーカーでは採用されておりません。
しかし安価に加工・提供できるFRPは、カスタムパーツの素材として重宝されております。

※未塗装品について
ちなみにABSやFRP素材のパーツには「未塗装」の商品が有ります。
塗装しないと劣化が早まる為、どちらも塗装を前提としています。
※ちなみにゲルコートは塗装ではございません。

※スキッドプレートって?
フロントのスチールバンパーもエアロバンパーも、ほとんどが純正より細いものが多いです。

その為、車体フロント下の所がむき出しになってしまいます。
そこで、むき出しになった部分を保護する事と、隠す事の両面から付けられるパーツです。
アンダーガードの役割を担いながら、見た目にも無骨でカッコ良くなります。
併せて付けるのがお勧めですね!

※フォグランプ(霧灯)について
下記の条件があるようです。
・フォグランプ付のバンパーは地面からバンパーまで9cm以上空いてる事。
・左右対称で
ヘッドライトよりも下に取り付け、角度は下向き。

​・灯光の色は白色又は淡黄色で同じ色。
・フロント・リア2つまで。
・明るさは1万カンデラ。(知らん!!)
などなど。
フォグランプがあるよーって方は一応確認してくださいね!

という事で、社外フロントバンパーは…
​・
全長±3cm、前幅±2cm 前高い±4cmを超えないサイズである事!

・かつ車両重量が±50kgを超えない事!
・取付は恒久的でもなく、簡易的でもなく、取れないように、取り外し可能なように!
・尖った所は無いように!
・ナンバー付けるの忘れないでね!
・フォグランプ有りの場合、指定の範囲内に付けましょう!
といった条件であれば、市販されている社外バンパーのほとんどが問題無いよ!
という事でご理解いただければ幸いです。


とりあえず今日はここまで(^^;)
訂正や追記はまた後日m(UU)m


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Last updated  2022/03/11 03:18:12 PM
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