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カテゴリ:伊勢神宮125社巡り
■御稲御倉神(みしねのみくら) 皇大神宮所管社
「伊勢神宮の見どころ ~ 内宮編2015 ~その1」からの続きです。 ・御祭神 御稲御倉神(みしねのみくらのかみ) 小さな建物ですが、内宮と同じ唯一神明造。 唯一神明造を間近で見ることが出来る、貴重な神社だと思います。 神田で収穫された稲を抜穂にして納められる御倉です。
神宮神田
ちなみに「神田」は伊勢市楠部町にあります。
御稲御倉(みしねのみくら)から荒祭宮方向に行くと ここから荒祭宮に下りて行く緩やかな長い石段の途中に「踏まぬ石」があります。
■踏まぬ石
正宮の裏手から荒祭宮に下る石段の途中にある「踏まぬ石」と呼ばれる石。
毎回ここに来るたびに角度を変えて見ているのですが、 どう「天」に見えるのか不明だった「踏まぬ石」ですが 今年の写真を眺めていて、なんとなくわかったような気がします。 今まで割れ目の線にばかり注目していたのですが、
上の写真は、荒祭宮の前から見た石段です。
こちらは荒祭宮。 皇大神宮・別宮で最も社格の高い神社です。 御祭神は天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)。 伊勢神道の根本経典、神道五部書のひとつである倭姫命世紀によれば 天照大神の荒魂をその時に生まれた八十禍津日神(古事記)とし その神を「一名 瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)」と説いています。
参拝後、荒祭宮に向かって左手に進むとまた元の参道へと戻ります。
ここには書けない龍水のホンネ 2005~2013年の掲載記事
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Last updated
2019.06.01 22:20:19
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