論語と算盤 現代語訳 (ちくま新書)
渋沢栄一
885円(税込)送料無料
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。明治期に資本主義の本質を見抜き、約四百七十社もの会社設立を成功させた彼の言葉は、指針の失われた現代にこそ響く。経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、未来を生きる知恵に満ちている。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 処世と信条/第2章 立志と学問/第3章 常識と習慣/第4章 仁義と富貴/第5章 理想と迷信/第6章 人格と修養/第7章 算盤と権利/第8章 実業と士道/第9章 教育と情誼/第10章 成敗と運命
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
渋沢栄一(シブサワエイイチ)1840(天保11)~1931(昭和6)年。実業家。約470社もの企業の創立・発展に貢献。また経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的向上に努めた