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カテゴリ:腰椎椎間板ヘルニアとの闘い
今日5日はとうとう手術!
のはずでしたが、急遽退院してきました。 5月31日の検査翌日から、「どんな調子ですか?」と看護師さんから聞かれるたびに強い眩暈と肩から始まる左腕の痺れと治まってもすぐに始まる頭痛と首の痛みといった、ほぼ同じ内容のことを言っていました。 そして、6月1日主治医からの手術に対する説明の際にもまったく同じ話をしたところ、 「よくある症状です。ミエロって言うのは直接造影剤を脊椎に注射するから内圧が変化して、頭痛などが起きることがあるから。」と言って取り合ってくれませんでした。 私自身、かなり昔造影剤の注射で気分が悪くなったこともありました。 でも、10年位前から3度ほど造影剤を使った検査、その内一度は脳内の血流を見ますと言って血流検査も受けていますが、体調の不良を感じたことはありませんでした。 土曜日のお昼過ぎ12:15からの入浴時間開始と同時にお風呂に入った時にあらためて感じた、強い眩暈と肩から始まる左腕の痺れと治まってもすぐに始まる頭痛と首の痛みを再び看護師さんに話しました。 そしてその土曜日の夕方主治医が病室へ来て、 「まだ検査だけの状態なのにこれではとても手術できない!月曜日脳外科の医師が来る日になっているから、頭部CTを撮っておいてやるからその診察が終わったら帰ってくれ!」 と言って病室から去っていきました。 確かに検査だけで、こんなに体調がおかしくなるなんて私自身「どうして?何がおかしかったの?」と言う感じです、でも同じような症状は身に覚えがあります。 以前仕事中にいきなり倒れて「一過性の脳梗塞か強度の貧血」と言われたことがあり、4日ほど寝込んだ事があるのですが症状自体はほとんど一緒。 体調が悪くなった時に、一昨年職場で倒れてこう言う診断を受けていると検査翌日の眩暈と頭痛が強くなったときに伝えたのですが、してくれたのはベッドの角度を少し起こしてくれたのと頭痛を抑える薬を出されたのみ。 「貧血と一過性の脳梗塞」と言われたと伝えても、採血もしない脳波も心電図もとらない、一応入院した時に採血をしているのでその数値を見て「普段の生活に特に支障はないような数値だと思うんだけど。」と言い切った看護師さん。 そりゃあ何の不具合もない入院手続きをして着替える前にとった数値で異常があれば入院してないでしょうに。 毎年ドックにかかっているし、4・5月とも血液検査されてるんだから最近の数値も大体知ってるよ、とりあえず「普段の生活に特に支障はないような数値。」でしかないってことを。 以前ぶっ倒れた時は、「かなりの貧血だよ、ちゃんとご飯食べてるの?」と言われる始末でした。 ここでは何かあってもどうにも出来ない、そして何かあっても対応できるレベルではない!と判断、「月曜日脳外科の医師が来る日になっているから、頭部CTを撮っておいてやるからその診察が終わったら帰ってくれ!」と言う主治医の言葉通りに何があっても月曜日に帰ってやる! と言うことで自分の身の安全を図るために退院してきました。 「月曜日脳外科の医師が来る日になっているから、頭部CTを撮っておいてやるからその診察が終わったら帰ってくれ!」と言うとおり脳外科の出張医が来て「特に問題はないよ、頭痛もたぶん緊張性頭痛、眩暈や手の痺れも一時的なものだと思います。」と言われました。 「緊張性頭痛」が毎日おきるのか!しかも湯船に浸かってリラックスした直後にも! 「一時的な眩暈や手の痺れ」も、5日間続いているものが「一時的」なのか! 退院後、地元に戻り地元の脳外科を受診しました。 「入院してもらった方がいいけど、家では安静にして4日ほど毎日点滴をしてもらうと言う条件で外来でも何とかできると思うよ。」と言う状態でした。 とりあえず今日は点滴をしてもらい、明日から車で5分とかかりませんので外来で対応してもらうことにしました。 詳しい病名等がはっきりしたところで再びお知らせしようと思うのですが、結局のところ検査が原因で体調が悪くなった。 しかも体調が悪く感じられた段階で処置を始めていれば、たぶんすぐに解消できたと言うことでした。 でも、退院してきて良かったです、あのまま居たらどうなっていたことか。 土曜日に強く申し入れていなければ、今日は手術が行われる予定でしたし、その準備も着々と進んでいましたから、確かにこんな状態で手術をしていたら・・・今頃意識が戻らない!何て大騒ぎになっていたかも。 とりあえずは、頭を治します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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