カテゴリ:バラエティ
三っ日ほど前だったけど「ケイゾク情報バラエティ」という雨上がりの番組を初めて見た(関西では今まで放送してなかったと思う)んだけど有吉弘行さんが出てて”ええっ!有吉さんて、こんなに頭の回る人だったんだ!”ってびっくりしたんだよね。
そしたら、昨日の「アメトーク」でも有吉さん、とっても面白トークを展開してたと思った。 この前、売れっ子芸人さんたちは日本語使いの天才だって書いたけど、そういう意味じゃぁ有吉さんて、全然ダメ芸人だと思ってたのに、そうじゃなかったんだなぁって思ったよ。 「内村プロデュース」に出てた頃の有吉さんて、あれはスタイルとしてやってただけかもしれないな…。 有吉さんの持ってるポテンシャルは、内Pに出てたいわゆるすべり芸人さんたちよりはるかに高いところにあるんだろな。 なんか有吉さんのなかで、何かが変わったって気がする。 ひょっとしたら有吉さんて最近まで猿岩石をまだ引きずってたのかも知れない…。 猿岩石は社会現象のような大変な出来事だったもんな(^_-) でね、「アメトーク」の企画が「芸人年表を作ろう!」って企画だったんだけど、興味深い内容だったよ(^^) 芸人というのはデビューの早い人が先輩で、先輩には敬語で接しなくてはいけないんだけど、本人たちも誰が先輩で誰が後輩なのか分からないところがあって”この人とは敬語で話したらいいのか?タメ口でいいのか?”というのが分からなくて仕事をする上で対応に困ることがあるので、はっきりさせよう!って、そんな企画だったんよね。 まず最初に芸人以外の第三者をオブザーバーとして、若槻千夏さんが芸歴順を推測して順番をつけたんだよね。 つまり、一般視聴者の感覚はこんなんだろうってのを、まず調べたわけよ。 芸歴の長いほうから順番に 1、ペナルティ・ワッキー 2、土田晃之 3、有吉弘行 4、カンニング竹山 5、バナナマン 6、おぎやはぎ 7、アンタッチャブル 8、スピードワゴン 9、品川庄司・品川 10、にしおかすみこ よく分からないけど、僕もまぁだいたいそんな感じなのかなぁって思ったな。 で、その後みんなで話し合って、アメトーク・ルールにのっとった本当の順番を決めたのが下のようになった。 4→1、カンニング竹山 5→2、バナナマン日村 2→3、土田晃之 1→4、ペナルティ・ワッキー 5→5、バナナマン設楽 10→6、にしおかすみこ 7→7、アンタッチャブル 8→8、スピードワゴン 6→9、おぎやはぎ 3→10、有吉弘行 9→11、品川庄司・品川 この順番を決めるだけで1時間すったもんだやったんだから、アホみたいだけど面白すぎて笑い転げてしまったよ(^。^) 最初は一般視聴者の感覚順に並んで先輩顔を吹かせていた有吉さんが、めっちゃ後輩だと分かってみんなから非難ごうごうだったのはけっさくだったな(^。^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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