☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

女子ビッグエアーに日本は４人の選手を送りこむことができて、そのうちの３人が決勝に残ったからめっちゃ嬉しいよね。

　しやから、みんなは、ただ一人予選落ちした広野あさみって選手のことをもう忘れたと思うんよ。

　っていうか、ビッグエアーの予選なんか見てる人が少ないと思う。

　だから、誰も見てないと思うけど、これが広野選手↓




　これ、ボードのソール全面に「ＯＧＡＳＡＫＡ」の文字が見えるでしょ。

　これ、嬉しかった！♪

　スキーやスノーボードに縁のない人には、馴染みのない文字かも知れへんけど、これは小賀坂スキーのロゴやねんね。

　純粋の日本の老舗スキー、スノーボードブランドやねん。

　日本のブランドの文字がピョンチャンの空を舞った事が嬉しくてブログに載せたくなったんよ！

　スキーと違ってスノボのソウル面はでかいから文字が目立つでしょ。

　しやけど、その文字はBURTON(バートン)がやたら多いやんか！

　決勝に残った日本の三選手もバートンやった。

　岩渕選手↓



　藤森選手↓



　鬼塚選手↓



　これ、みんなバートンやねんけど、バートンの文字が珍しくないせいか、国際映像にあんまり映ってなくてねスクショを撮るのんも苦労した。

　しやけど、国際映像は、何故か広野選手のオガサカのアップ映像をいろんなカメラの映像を流してくれた。

　スイッチャーもオガサカが珍しかったんかもしれへんね(^^ゞ

　なんせ、「OGASAKA」の文字のベストショットがたくさんあって、どれを載せるか悩んだくらいやもん。

　もったいないから、何枚か撮った綺麗な「OGASAKA」のショットを載せるね↓












　これ、予選やいうたかて、世界中の人が、「ＯＧＡＳＡＫＡ」の文字を印象付けられたと思う。


　ボードのブランド文字は、バートンの他にもRIDE(ライド)やNITORO(ナイトロ)とかも目にした。

　でも、広野さんの「ＯＧＡＳＡＫＡ」の文字がなんやしらん一番カッコ良く見えた！

　でね、この国際映像のカメラマンは、何故かこけてもた広野さんの素顔のアップ、それも超接近の下から見上げるショットとかも撮ってるんよ♪







　これはもう広野さんが美人やからとしか考えられへんわ♪


　でね、この時の広野さんはこけたから予選落ちをしたんやけど、ランディングのときの瞬間はこんな絵もある↓



　これ、ほとんどランディングに成功してるでしょ。

　でも次の絵はこうなってる↓



　残念やねぁ、もうちょいやったのにね。

　しやけど、このこけかたも、「ＯＧＡＳＡＫＡ」の文字を見せてるでしょ。

　これ、オガサカとの契約で決められてたこけ方なんかと思ったわ(^^ゞ


　でぇ、実は僕は広野あさみさんに、最初から注目してた事があったんよ。

　この娘ね、２７歳なんやけど、高校を卒業してからスノボを始めてスノボの競技者になり、ほんでもってオリンピックに出場してもたんよ。

　それってね、誰にやらされたわけではなくて、自分の意思で、自分が面白いと思ったからスノボを始めたわけやんか。

　それがどうした？って思うかもしれへんけど、僕、この頃10代のオリンピック選手たちに少なからず違和感を覚えてるんよ。

　２歳のときからスキーをしてた。とか４歳のときに親のススメでスノボを始めたとかいう、意味不明の「親のススメ」なんて言葉も、このオリンピックの選手の話として聞いた。

　あのさぁ、４歳の子供に親のススメって、それ、単に親がやらせただけでしょう！

　いや、もちろんピアノとか楽器奏者なんか小さい時から始めやな一流になられへんし、日本が最近強くなってきた卓球なんか、３歳４歳から始めたというか、その道一筋で初めて世界的な選手になられへんってのん分かってるねん。

　しやけどね、大人になってから自分が好きで始めた人が、小さい頃からやって来た人たちと互角に戦ってるってカッコイイやんか。

　しやからね、しやからホンマに広野さんには、こけやんで立って欲しかった。

　４年後、３１歳でもなんの問題もないし北京も目指してほしいと思う。

　
　10代のオリンピック選手に、この頃違和感を覚えてるって書いたけど、僕は昔からそういう思いがあったみたいや！

　っていうのがね、三年前に「萌空姫様のスノボ道」の中でマシューの口を借りて

「～子供の頃から始めた奴は親がやらしてるだけだろう。大人になってから自分が好きでスノボを始めた奴でもプロになれるってことを、萌空が見せてやれ」

　って、言わせてたわ(^^ゞ