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資本主義社会は、欲望の社会とかよく言われる。
よく見てみると、欲望の部分で大きくなりすぎてしまった部分と 理想を求めて発展している部分とがあることが分かる。 人の喜びや愛をはぐくんだり、家族が幸せになったりするために 社会がより便利になっていく、それを実現していくために社会が発展していくのは理想の追求だ。 これは、資本主義社会の中でも 肯定される部分だろう。 問題なのは、欲望の膨張によって競争によってなされた部分だ。 僕は、この資本主義の行き過ぎた部分というのは、人間の心の闇の部分が 作り出した部分だと思っている。 必要のない競争と、闇を隠すための発展。 人類(特に先進国の人)がその心の闇と向き合うときが来ているのかもしれないな、と最近思う。 もし、そうだとしたら これから、金融資本主義が崩れた先にはきっと理想に近いバランスの取れた良い時代がくるのではないだろうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.10 16:42:04
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