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テーマ:本日のお勧め(385213)
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前回に続き 脳科学関係の書籍をシェアします^^
“脳が悦ぶと人は必ず成功する” 口ぐせ理論で有名な 佐藤富雄さんの本です。 この本には、脳と感情の関係が記されている。 どのようにすれば、脳が悦び それが人生の成功につながっていくのか? 人は、感情の動物といわれるほどで 感情をどのようにコントロール出来るかが、ある意味その人の人生が上手くいくかどうか?を決めると言っても過言ではないくらい大事なことは周知の事実だ。 興味深いな、と思うのはこの部分…。 個人個人の性格にもよるので、ここに書いてあることが全て正しいとはいえないと思うが より快適に今を生きるために大いに参考にはなるのでは? ・・・・・・・・・・以下引用 「現代人のほとんどの人は、それとは全く逆の環境に身を置き、苦痛や不安の中で、ひたすら打開策となるアイデアを出そうとしています」 「そんなことをする前に、自分自身がワクワク出来る“快”の状態をつくることが先なのです」 「不安や怖れが先にきてしまうのは、先に続く未来へのイメージがどうしても大脳思考中心のネガティブなものになってしまいます。結果的に行動パターンは“回避”ばかりになり、現状と何も変わらない日常がいつまでも続くことになります。」 「しかし、怖れや不安よりもポジティブな未来が真っ先に想像できる人はどうでしょう?私はそういうモチベーションを「楽天思考」と呼んでいますが、そんな人が未来に対して持つのは「達成することによって自分がつかめること」に対するワクワク感のみです。 しかし、楽天思考の人にそんな問題など関係ありません。ひらめき脳は、それを解決するアイデアを「海馬」などをとおして自動的に生産し続けるだけだからです。 むろん人は誰でも目の前の問題に対して怖れを感じたり、未来のことに対して不安を持つものです。そのたびに「ひらめき脳」も回避の反応をしますから、大脳辺縁系の「自動目的達成装置」に入力された目標もすぐにスイッチがオフになってしまいます。 その場合でも、やるべきことは簡単でオフになったスイッチを再びオンにしてあげればいいだけのこと。 私達はそれを“言葉”というツールを使って実行することが出来ます。 「ちぇっ、ダメだったか?」と言ってしまえば、もはや「ひらめき脳」は反応しません。しかし、「大丈夫!まだ何とかなる」と言ってしまったらどうなるでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・ここまで引用 アメリカ発の資本主義の崩壊?が徐々に実態経済に影響してきて、世の中は不安定な状態に益々なっていく中で、個人個人において 最も大切になることは “感情”だろう。 まわりに不安材料が どんどん増えてくると感情は伝播して知らず知らず、自分自身も知らず知らずに不安感に覆われてしまうもの。 だからこそ、この本に書いてあることは とても役に立つ内容満載だ。 繰り返しになるが、自分で考えても仕方のないことは やれることをやった上で、あとは何とかなるさ!と考えることで 気分が良くなり前向きに生きられる。その結果、良いことが引き寄せられます。 そして自分自身で、ワクワクできることを考えて 生きていくこと。 そういう意味では 未来は、どうにでも 自分自身で創り出せるということ。 自分で目標や夢を考えて生きていくことで、不安や怖れを情熱に換えていく事が大切になりますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.29 23:46:58
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