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テーマ:仏教について思うこと(1016)
カテゴリ:浄土真宗
今度浄土真宗の法話に御来高の皆々様御無事で御帰国のお知らせ頂きまして安心致しました。 この度は本当にようこそ御来講下さいまして厚く厚く御礼申し上げます。 憶いみますれば私一人へのただならぬ御勝縁を深甚に喜ばせて頂きますと共に御らん下さいました通りの多くの人々に直接の御熱意溢れる御教示、深い深い感動と覚悟をお与え下さり、四国に信火をお点じ下さいましたことはわれ、人ともに大きな大きな歓びでございます。 謝しても謝してもこの事実を今私は眼前に浮べています。 それにも関わりませず、その肝腎のお方に私の失策にて充分なお礼もできず誠に残念に存じております。 すべてを御明察下さいますことと甘えて暫くの御猶予をお願い致します。 この度御冥加ということを如実に体験させて頂きましたことが何回も何回もございましたが特にただ今この私の失策に対し多額の御布施を申し出て下さった匿名の篤信の方が出て下さいましたのでこの事をお伝えし御安心をお願い致します。 次にこれも御覧の通り三日間を通じて興派他派の御住職方が平服或はお僧服でお聴聞に見えて下さっておられました。 私は嬉しゅうございました。 定めて後に種々御感想なり御批判もあることと予想いたされましたし、これを是非共お聴き致したきことと存じまして早速方々を訪ねて参りました。 同時に懇志喜捨の方々へもお礼に窺いました。 以上め方々のご批判ご意見を先生にお伝えすることが私の勤めであり、何よりも先生の御意向と思いまして皆さまのお話をメモし次にお目もじの時申し上げさせて頂きますが、ここに一言にして要約して申せば、先生のお話の枢軸本命に対して誰一人も異議を申される方はございませんでした口を揃えて、立派なものよ、大したものよと感嘆のお声でした。 中にはこれはわが国仏教界の傑物だとも言われました。 これを聞いて私の大満足の心、御察し下さいませ。 申し上げたきことはまだまだ尽きませぬが今日はこれでひとまづ擱筆させて頂きます。
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最終更新日
2020.05.23 12:00:06
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