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今でもヘルパーさんが覚えられなくて、いつも初めて来るヘルパーさんになっちゃう(笑)
今日はヘルパーさんの親御さんが病気でヘルパーさんがお休みになって、仕方ないから 家で家事をやって母の家についてこちらでも家事。 二軒分の家事はそこそこ疲れます。 肉体労働の部分もあるけど、精神的な部分で疲れます。 物忘れというのは本人もきっといやだろうけど、傍もつらいです。 何度も同じ説明するときにだんだんいやになるし、言葉遣いが荒くなる。 そのことを気にして努力するとだんだんストレスがたまる・・・。 もっといい方法があるけど、母が自分でできる方法でないと定着しないから かえってうまくいかないってことがたくさんある。 母にとっての関心ごとでないと話がすすまない。 最近は母が判断力が落ちてきたと自覚があるので、自分の価値が下がってかのように 感じるらしい。 確かにどうしてこんな簡単なことも理解しないのか、決められないのかと イライラすることもある。 やさしく接して、楽しく接して、笑顔を引き出すように母と話そうと努力目標にしている。 それで「回想」がいいと本に書いてあったので母に自分史を作るお手伝いをしてあげるから 昔のことを教えてよといい、自分の覚えていることなど織り交ぜて母の生まれてきて今日までを メモりながら昔話を1時間半も字を書きながらした。 書くことに慣れていないので、最近はPCばかりだから、手が疲れた。 だんだん母がどうでもいいやになってきたので、ちょっと長かったかなと反省。 そのあとランチを食べに一緒にでかけ、お買いものに付き合って別れた。 家に帰るころに電話があって「楽しかったね」と言ってくれたのでほっとした。 最近は私に迷惑をかけるといって携帯電話なのに電話することを遠慮する母。 母から聞きたいことや判断に困るからと相談する電話以外が来たのは珍しいが とてもうれしかった。 こんな風にずっと母と過ごせたらいいのにと帰る頃には思えた。 アルツハイマーと言われて4年目に突入しているけど、母と昔話ができることを ありがたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 3, 2012 12:35:49 AM
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