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20時50分帰宅。
アパートの隣室に灯りがともっていた…。 一年も空いていた隣室がようやく埋まったようだ。 これから少しばかり人の温もりを近くに感じて暮らせると 思うと単純にうれしい。 着替えの途中、ドアのノックがした。 新しい隣人の若い女性だった。 丁寧な、あいさつにドリンクを差し入れてくれた。 良い人みたいでちょっと感激した。これからは衝動的に 真夜中ギターを弾くのは止めようと思う。 一日二日賞味期限の切れた「油揚げ」が冷蔵庫にあった。 捨てるにはもったいないので食べようと思った。 生でくわえた。そのまま思案し部屋をうろついた。 ガラス窓に映る自分の姿を見て「ぎょっ」とした。 やっぱり生では食えないだろう…うどんがあればいいが …とりあえずストーブの上で焼いた。 まずかった。でも、うら若き隣人に免じて赦す。 春だ。たまらなく春だった今日は、たまらなく心も 穏やかだった。 新潟に赴任した懐かしい仲間からのメッセージが仲間を 通して届いた。うれしかった。今も自分の存在がその人を 楽しませている事が、たまらなくうれしかった。 春だ。どうにもこうにも春だった今日は、どうにも心も 夜も穏やかである。 が、が…だ。「報道ステーション」のハイテンションに うらら、うららのうら若き隣人の差し入れの感動的余韻は トーンダウンしてしまった。「松岡修造」のウソっぽい 感動には完全に打ちのめされてしまった。 おおい、うらら、うららの春をもどしてくれえ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月31日 23時25分44秒
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