カテゴリ:カテゴリ未分類
「mixi止めますか?それとも人間止めますか?」
いまそんな警告が本当にあるらしい。 でも実に言い得て妙な言葉だ…。 ボクは今年の初めあたりからずうっとMixiの事が気になっていたけれど実際に覗けないのでその実態がよく分からずにいた。 それがようやく先月の20日ボクにもついに招待状が回ってきた。 で、当然ボクの性格上、すぐにハマル…。 内部にどんどん入ってゆくと何とも奇妙な現象が起きた。 「あら?あなたもでしたか!あれ?もしかするとアレってあなた?」 みたいに何人かの知合いに遭遇したのだ。 そしてそのうち「大きい声では言えませんが…私もあくまで仲間内で…嗜んでいるのよ、オホホホ…」と身近にいる知り合いもこんな事を言い出す始末。 そのうちボクの(現実の)友達は「友達全員mixi化計画」なるものを画策しだした。 事実ボクも調子付いて友達を引きずり込んでしまった。 チョット待てよ。 ジレンマに襲われる…。 「世界に広げよう!友達の輪!」がどんどん閉鎖的に閉じられていくような錯覚を覚えたのだ。 それも得体の知れない例えば秘密結社みたいな…。大袈裟だけど…。 ああっ違うな!そうか分かったぞ。 mixiって「仮想のゲームの世界」なんだ。 それも24時間体制で「相手と関わらなくてはいけない」一種のゲームなのだ。 ボクは今日、mixiから這い出してちょっと深呼吸をしてみた。 「ふうっ、シャバの空気はうまいぜ~!」正直そういう感覚になった。 「mixi止めますか?それとも人間止めますか?」 本当に実に言い得て妙な言葉だと思う。 しかし、明日またきっとボクはmixiに戻ってゆくだろう…。 やっぱり面白いからね。 でもまた深呼吸をしにココに戻ってくるつもりでいるよ。 大丈夫さ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月12日 03時29分08秒
|
|