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カーニバルの羽根飾り輸入禁止　鳥インフルエンザ予防策
[ポートオブスペイン(トリニダード)　28日　ロイター]　トリニダード・トバゴでは毎年2月にカーニバルが開催されるが、来年はアジアから輸入した羽根飾りが見られないことになる。政府が鳥インフルエンザを憂慮して輸入を禁止したからだ。

政府は、コスチュームに使用される目的で輸入されたカラフルに染められた羽根は、一週間ポートオブスペインの倉庫に保管されたのち、中国に送り返されると発表した。
政府は金曜日に新聞広告を出した。
「農林水産省は鳥インフルエンザ予防の特別措置として、染色した羽根のトリニダード・トバゴへの輸入を禁止する」
また政府は、生きている鳥および家禽製品の輸入を制限した。
H5N1鳥インフルエンザのウイルスはアジアで68人を殺したとされている。世界各国の防疫官たちは、ウイルスが人間にも簡単に感染する形に変異して、国際的に大流行が起こることを恐れている。
過去、最後にインフルエンザ大流行が起こったのは1968年で、推定100万人が命を落とした。1918年の大流行で死んだのは2000万人から1億人のあいだと言われている。


鳥インフルエンザ怖いよ。衣装がなきゃ盛り上がらないじゃん。

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