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サラリーマン投資家の日々雑感

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2023年前半の不調の原因

2023年前半はtopixに負けています。TOPIXが好調というのもあるのですが、指数に負けているのは残念です。その主な原因は振るわない株を持っていることです。私の所有していた・所有している銘柄の年初来の株価を昨年末の株価を100として規格化したグラフを作成しました。一番アカンかったのは[3683]サイバーリンクスです。いい加減上がるだろうと思い買っては下がり、諦めて売れば上がりで、株価の下落以上に損をしてしまいました。相性が悪いので全部処分して手仕舞いしました。eBase、アイピーエスと並んで関西地盤の面白い技術を持ったDX銘柄と思い応援の気持ちもあったのですが、いつも裏切られてばかりです。次いでダメダメなのが、[2471]エスプールでした。CDP対応とかGHG検証といったサステナビリティ関連の新事業は急拡大したものの、主力事業の障碍者雇用のところでネガティブな報道があったのが痛手でした。報道があって直ぐは思うように売却できませんでしたが、一時期リバウンドしたところで損切りしました。この２社が大きくマイナスを出したところです。その次がマイナスではないけど上がりもしないところで[3925]ダブルスタンダードです。決算はよいけどchatGPTのブームのあおりを受けているのか冴えません。もう一つは[3482]ロードスターキャピタルです。物件の仕入れが順調で中期事業計画も堅実に達成してくるであろう安定の事業経営にも関わらず、低空飛行です。時々、大株主の大量放出があり上昇基調にはなりませんが、配当利回りが良くて安心して保有できます。そんなこともあり私のポートフォリオの中では最大の構成比を占めています。それがずーっとマイナスで推移してきたので、TOPIXに大差で負けてしまいました。ロードスターは何時株価が急上昇するかもわからないので、抱えたまま待っているのですが、早く報われる日が来てほしいです。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Jun 17, 2023

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ポートフォリオの状況

現在の保有銘柄構成です。前回公表したのが７月２５日、主な変化は下記の通りです。ロードスターキャピタルは買ったり売ったりしているので構成比が変わっています。明豊ファシリティワークスは売り買いしていません。稲畑産業とエスプールは買いました。共英製鋼は売りました。WDIも最小単元を残して売りました。ロードスターキャピタルは上昇を期待しての保有です。調整は一時的なもので、加熱したら一部利益確定する心づもりです。日々のボラティリティが若干激しいものの保有している不動産の資産価値を踏まえるとまだまだ割安と判断しています。配当もしっかりあるので持っているだけでも損はありません。明豊ファシリティワークスは、業績の乱高下がなく着実に成長している印象です。配当も高く株価も安定しているので、あまり考えることなく保持しています。eBaseは低迷が続いていますが、業績が低迷しているわけではないです。期待値との乖離があって下げているのか謎です。どこかで上がるのでそれまで待ちます。上げ始めで慌てて売らないように要注意です。JCUも低迷しています。半導体需要も好調だし、着実に成長しているのに残念です。稲畑産業は配当がいいです。株価も順調に上がっています。アメリカの影響や日経平均が下げているのに釣られて安くなった時には買い増ししたくなります。ダブルスタンダードも振るわないですね。ここはほぼ恩株になっているので多少下げても痛くないです。エスプールは新規に買い始めた銘柄です。障碍者雇用支援が主力で、最近は子会社のブルードットグリーンが行っている環境経営コンサルに注力しているようです。CDPの気候変動アンケートの対象企業が従来の500社からプライム上場会社に拡大したり、EPEATの基準にGHG排出量の第三者検証が必須になったり、最近は環境課題の側面でコンサルの支援が必要な業務がすごく増えているので、成長が期待できます。クラレと日本碍子は配当の目的で保有しています。ともに大型の安定的な株なので放置しています。アイピーエスは神戸にあるSAPのプロバイダです。最近は低迷しているし、小型すぎて売買の難しい銘柄なので、保有割合を下げたいと思いながらずるずると来ているちょっと失敗している銘柄です。出来高が戻ってくれるといいなぁ株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Sep 10, 2022

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年初の資産構成

年初の資産構成を記録しておきます構成比の筆頭は明豊ファシリティーワークスです。事業特性から専門人材をどれだけ確保できるかが売り上げに直結しています。このため急激な売り上げ増加は見込めませんが、アットリスクからピュアCMに完全移行したため今後はじわじわ売り上げ拡大になるので、期待したいです。ピュアCMに特化できたことで配当性向も高くできたので、今後は成長しながら配当をいただける、長期保有にありがたい銘柄になってくれました。構成比の二位は先週末にストップ高になったロードスターキャピタルです。さえないときにコツコツと買い進めたのが一気に開花した感じです。三位はeBaseです。こちらは株価の低迷で比率を下げています。収益も拡大なのに期待を下回っていると判断されているのでしょうね。長期に調整中というところでしょうか。配当に少々消極的なところが気になりますが、当初見込んだストーリーは崩れていないのでこのまま保有の方針です。４位はオープンハウスです。９月の急騰時に一部利益確定していますが、まだ残しています。１１月以降調整に入っていますが、反転する気配を感じたら少し買い増ししたいです。もっとも単価が高いので、私のような規模だと慎重になります。分割していただけると嬉しいですね。５位は絶不調のサイバーリンクスは年末に損出しをしたのと株価自体が半減したのも相まって比率を下げています。サイバーリンクスは去年の年初に手を引くべきでした。残念です。以前は銘柄数を絞ろうとしましたが、サイバーリンクスの下げで特定銘柄に偏る不安を感じて現在は銘柄数を増やしています。その他の中にはトヨタ自動車、愛知電機、淀川製鋼所、オリックス、長瀬産業など成長の期待できる大型株や優待でカタログギフトがもらえるものを買っています。リスク分散と優待の楽しみの確保が目的です。一攫千金はしなくていいので、楽しみを感じながら保有できる資産に囲まれていたいです。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Jan 8, 2022

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8月は沢山売買しました。

８月は沢山取引しました。デイトレとかスキャルピングしている方からすればないに等しい売買ですが、今年の取引回数85回のうち37回が８月の取引でした。８月は長期にわたり配当をいただく予定のGCAがTOBにあったり、ダブルスタンダード、グリムスが落ち着かない高騰をしたり、NISAで持っていたタケエイが合併に伴う上場廃止だったりで結構売り物が多かった。売りが多いということは確定してしまった利益もあるということで、これを含み損と相殺するための売買も発生するし、含み損解消の過程でポートフォリオ見直しもあるしで買うほうも活発になりました。結果としては、ポートフォリオが大きく変わり、一時は銘柄数を絞って少ない銘柄をできるだけ注視していこうと考えていたのですが、上げているときはいいけど下げ続けているときのリスクが大きいので分散する方向でのポートフォリオ見直しになりました。業種の偏りはどうしても詳しく知る業界に偏ります。それでも成長重視で配当を重視しないところと、成長は期待しないけど配当を重視するところ、その他にくくられていますが優待を楽しむところに分散できたかなと感じています。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Sep 4, 2021

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11月の銘柄構成

１１月は低迷しているeBASEを減らして、勢いのあるサイバーリンクスで勝負しました。勝負といっても信用取引ではなく、現物ホールドだけなんですが、儲かっています。サイバーリンクスは行政のデジタル化に必須の事業を保有している会社です。決算も営業益倍増でまだまだ成長の余地があります。そこに増配と株式分割のニュースまであって、連日急騰中です。その他、新顔はCASAです。家主ダイレクトという住宅を賃貸に出すときのサポートをしてくれるサービスや賃貸住宅に入居する際に連帯保証人に代わって身元保証するサービスをしている会社です。今年春に施行された改正民法では連帯保証に関する規定が大きく見直されました。実家が借家を持っているので、その賃貸契約書の作成をしたのですが、いろいろ考えさせられました。日本は借家人の権利が強すぎて、零細な大家さんは家賃の滞納や夜逃げなどされると大変な被害を受けることになります。家賃を滞納した挙句、夜逃げされると退去と残置物放棄の意思確認ができるまで次に貸すために立ち入ることも掃除をすることもかなわず、支払われる当てのない家賃だけ帳簿に乗ってしまいます。従来の連帯保証人は青天井の債務保証をする必要がありました。裏を返せば債権者はいくらでも請求できたのです。夜逃げをされても連帯保証人が支払ってくれれば、労力はかかりますがある程度は回収できたのです。これが、改正されてからは予め上限を決めたり、公証人に意思確認していただいたりと連帯保証人を立てることにハードルが上がるうえに効力も限定的になりました。とてもではないですけど割に合わないものになりました。そこを上手くサポートしてくれるのが保証会社によるサービスです。いろいろな会社がこの分野に進出していますが、レスポンスもよく、低コストでわかりやすいサービスという点でCasaの家主ダイレクトだったので、試しに投資してみました。現金ポジションは、株価上昇ムードなので下がりました。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Nov 27, 2020

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10月末の構成

昨日はびっくりな一日でした。主力銘柄が２割近く下げるのはショックです。月末にかけて現金比率を高くしていたので、被害は限定的でした。昨日の決算で急落したeBASEですが、一昨日までに特定口座の分を売っていました。決算で暴落して、うんと下がったところで買えたらいいなと思って入れていた注文が約定したので構成比的にはそこまで小さくなっていませんが、今後は慎重に見ていきたいと思います。決算は悪かったですが、ビジネスモデル的にほころんでいるわけではないので将来性はまだあると思います。しばらくは安くなっていると思いますが、いずれは上がるので今のうちに買い集めるのもいいのかなと考えています。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Oct 31, 2020

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ポートフォリオを見直しました

先週はマザーズが崩れて話題になっていました。日経平均も天井につかえて一進一退。アメリカの大統領選をにらんで市場全体が様子見をしている感じで、ちょっと方向性が定まっていないように思います。長期で持つつもりの明豊ファシリティワークス、eBase、サイバーリンクスを保有し続けるのはそのままですが、保有比率が大きくなりすぎた分はリスクになっているので一部売却で調整しました。過去の構成比は米国株と現金を入れずにグラフ化していたので、単純比較はできません。今回はいつにもまして現金の比率が高いので、現金も含めて見る必要があるので方針変更しています。現金を持つことで大統領選の影響や決算発表を受けたサプライズにも対応できるようにできたかなと考えています。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Oct 26, 2020

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９月末時点の保有株の銘柄構成

９月末時点の保有株の銘柄構成です。７月末時点ではインデックスファンドが11%ほどありましたが、売却しました。コロナウイルスの影響でこれから業績の良くなる会社と悪くなる会社が鮮明に分かれると考えているので、良くなる会社だけに資金を集中したいと考えるとインデックスファンドは選択肢から外れます。代わりに買い増したのはエムスリー、グリムス、インフォコムです。エムスリーは既に時価総額が４兆円を超える水準で、今までは十分に成長した企業とみて敬遠していましたが、医療サービスをIT化で支援するプラットフォームとしてデファクトスタンダードになっていて、今後も拡大の余地があると考えて購入しました。グリムスは再生可能エネルギーの開発、小売りと電子ブレーカーなど省エネ機器の導入コンサルをやっている会社ですが、提供しているサービスが今後需要拡大すると考えて購入しました。インフォコムは以前保有していて、いったん利益確定したのですが、いい動きを継続しているので再参入しました。サイバーリンクが第三の柱に成長してきているのでこれからが楽しみです。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Oct 1, 2020

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7月末の構成

７月末時点の保有株の銘柄構成です。６月末時点ではもう少し銘柄数が多かったのですが、注意深く推移を見ていられる銘柄に絞る方針を立てたので、銘柄が減っています。見通しが悪いと考えて減らしたのはGCA、富士電機、サイゼリヤです。GCAと富士電機は手放した後に上げたり下げたりの横ばいで、今後もこの調子なら全部売却してもいいかなと考えています。サイゼリヤは手放した後にずるずると下げているので、手放して正解でした。代わりに買い増したのはサイバーリンクスです。在宅勤務には後ろ向きだった自分の勤め先でも、在宅勤務が再開したので在宅で仕事をするために役立つサービスの会社のなかから和歌山の会社を選びました。クラウドサービスの会社は東京に本社を持つ会社が多数ありますが、在宅が基本となるとオフィス賃料や従業員の家賃支出が多い在京の会社より地方に拠点を持っている会社のほうが有利に戦えると考えて選定しました。eBASE、明豊ファシリティワークスに次ぐ第三の柱に成長してくれることを期待しています。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Aug 3, 2020

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保有銘柄数の整理

相場格言「卵は一つのカゴに盛るな」「Don’t put all your eggs in one basket.」というのがあります。株式、債券、不動産、商品など、値動きや特徴の異なる投資対象に分散運用することが、リスクヘッジになることから言われている格言で、全く異論はありません。株式投資の話に限定しても、値動きの異なる様々なセクターのいろんな銘柄に分散することを良しとする解説記事を目にすることがあります。私も何となくそう考えていろいろな銘柄を購入していました。しかし、これは間違えではないかと最近気が付きました。自分の管理能力を超えて保有している銘柄は日々の値動きを見ることができず、結果として放置されていることに気が付いたのです。長期投資を言い訳に大幅な含み損を抱えた塩漬け株を作ってしまう原因になっているのです。優待目当てで優待だけで元が取れているような銘柄は別として、株価の上昇を果実として収穫する目的の株は日々の値動きを見ていける数に限定すべきと考えるに至りました。今後は、もう一段銘柄数を絞っていきたいと考えています。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキングにほんブログ村

Jul 24, 2020

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2020年6月末の銘柄構成

第２波は北半球が再び寒くなる秋以降で、それまでは行き場を失ったお金がイメージ先行で株に向かいプチバブルになるんじゃないかと考えて株式のポジションを増やしたのでそれぞれの構成比が小さくなっています。だがしかし、今日の値動きを見ていると買い増したのは失敗だったかな？サイゼリアはキャッシュレスに対応するとかのニュースもあったし、テイクアウトでお手軽にうちでもサイゼリヤの味が楽しめるのも良い取り組みだと思ったので買い増ししました。しかし、これが思惑のようには値動きしてくれないので悲しいです。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキング

Jul 1, 2020

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５月末の構成

２０２０年５月末の保有銘柄構成です。ebaseが株価上昇で割合が増えています。株式ランキング長期投資ランキングサラリーマン投資家ランキング

Jun 13, 2020

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