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2005年05月13日
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カテゴリ:映画関係
今日は、久しぶりに友人と約束していたので
「コーラス」を見て来ました~♪
フランス映画を映画館で見るのは初めてかも?(^m^

現代ではなく、1949年
田舎の学校の話です。
その学校はまるで牢獄のよう。
貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち
暗く反抗的な空気が立ちこめているところに
失業中の音楽教師クレマン・マチューは赴任して来ます
閉鎖的な雰囲気に、戸惑いを隠せないクレマン。
同僚や校長は冷たく厳しそうに見えます。
現に校長は罰と称して、子供たちを閉じ込めたり、体罰を加えたり・・・

クレマンはそんな境遇の子供たちに手を焼くんですが、決して体罰を与えない。
そして、自分のからかう歌を子供たちが歌っているのを聞いて
子供たちに「合唱」を教え始める・・・・・

その合唱団のソリストにピエール・モランジュ
彼の歌声は天使の歌声でした。
透き通っていて、男の子の声だとは思えない位美しい。
反抗的なその瞳も、歌う事で輝きだすように見えました。

主人公の教師にジェラール・ジュニョ
あきらめないで子供たちとつきあって、
笑うシーンはほとんどないけど
子供たちを見守っている姿が印象的です。

逆に、校長役のラシャン(フランソワ・ベルレアン)は
ヒステリックで、余りにも極端に演じさせられていてちょっと気の毒でした。
最後は壊れちゃいましたしね。

用務員のマクセンスや体育教師のシャベールなど
最初は怖そうに見えた先生方も、本当は子供たちを愛しているのが
劇中によく現れていて、良かったです。

この映画の制作に携わったのがジャック・ペランと後で知ってビックリ!!
この人が「ニュー・シネマ・パラダイス」を作った方だったんですね(無知ですいません)
「WATARIDORI」も見たし
いい映画を撮る方だなと心底思いました。

この映画は、映画館で歌声に浸って見るのにはおすすめです。
子供たちにも見せたいな・・・と思う位のすばらしい映画でした。(^^











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最終更新日  2005年12月26日 10時50分02秒
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