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カテゴリ:読書
平日に本を余り触れず
欲求不満です。 そんな中ようやく読み終えました。 カレンダーボーイ小路幸也/著 (「BOOK」データベースより) 1968年―。三億円強奪事件をきっかけに、 一家心中で亡くなったクラスのアイドル里美ちゃん。 寝て起きたら過去と現代を行き来する“ぼくら”は、彼女を救えるのか? ノスタルジックタイムトラベル小説。 少年の心を持つ大人って こんな感じだろうな~ 大人の心を持ちながら幼少期の目線で世界を見たら こんな風だろうな・・・・ そう思いながら読みました。 面白かったです。。。。 でも、3億円強奪事件が結構あっけなくって ここが山場だと思ってただけに ちょっと意気消沈。 尻すぼみの感じが否めず。 もう少しドラマチックだと・・・・ と、個人的な感想です。 小路さんの作品は 温かな作品が多く、安心して読めるんで好きなんです。 好きなんですが・・・・ もうちょっと冒険して欲しい気もするのね~ 微妙な読者心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月05日 20時33分19秒
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