|
カテゴリ:読書
さよなら、そしてこんにちは荻原浩/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 世のため、人のため、そして家族のため、働き者の悲哀を描く、著者独壇場の傑作集。 荻原さんの短編集です。 ほのぼのなんだけど 世間に流される、人々の物語・・・ 切ない。 でも、なんだか「あるな~こういうこと」と共感する。 何よりも救われるのが ちょっと笑いを含ませる様な 柔らかな物語だからかな。 そして重くなりそうな物語の最後を お寺とクリスマスの物語で ほんわかと終らせているのが 絶妙です。 いい読後感。 楽しく読めました。 この表紙も好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月06日 10時07分11秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|