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カテゴリ:読書
「ブランケット・キャッツ」重松清/著
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 2泊3日、毛布付き。我が家にレンタル猫がやってきた。 いまを生きる孤独と救済を描いた、 猫とひとの物語・全7編。 猫と色んな事情を抱えた人間たちの物語。 苦しんで、もがいて ちょっとしたきっかけが欲しくて 猫を借りる。 猫によって変わる事もあれば 変わらない事もある。 でも、向き合うきっかけが出来たり やり直す気になったり・・・ ふとした事で、変わろうとする 「ひと」の葛藤が描かれてます。 重松さんらしいです。(いつもの事ですが) 喜びと悲しみの中間地点を 本当に上手く描く人だな~と、 いつも思います。 ◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇…◇ 重松さんの話で思い出したんですが 長男の国語の本に「カレーライス」という 重松さんの短編が入ってました。 これがまたいい話なんですよ。 いいなぁ、最近の子供たちは。 本当、羨ましくなります。 さてさて、ということで 本読みの方に質問。 「国語」の教科書。 もらった後に、全部読んでみますか? それとも、名前を書くだけで終わりでしたか? こういう質問、某メルマガであったんですよ~ 私は、とりあえず全部読みました。 だって、読む本が一冊増えた~と言う感覚が強かったので。 国語の新しい教科書、配られた時嬉しかったな~ ワクワクしたな~ こんな事考えていると、 なんだか、かなり懐かしい気持ちになりました(^^ ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月14日 17時52分15秒
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