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カテゴリ:映画関係
先日WOWOWで放送されました。
ビデオメーカー 夕凪の街 桜の国 ストーリー 昭和33年の広島。 原爆で父と妹を失った皆美(麻生久美子)は、 この地に母(藤村志保)と2人で暮らしていた。 被爆者ということから恋愛や結婚をあきらめていた彼女だったが、 あるとき会社の同僚、 打越(吉沢悠)から好意を打ち明けられ心を揺らす……。 現代の東京。 幼い頃に疎開先で親戚の養子になった皆美の弟・旭(堺正章)は、 定年退職した現在、突然家族に黙って旅に出てしまった。 父の行動を心配した娘の七波(田中麗奈)は、 こっそり後をつけ、そのまま広島まで来てしまうのだが……。 原作に忠実に そして、淡々と描いているな。と言うのが第一印象。 「うれしい?私が死んで・・・」 と言う声は、思っていたより静かで つぶやきのように描かれてましたが それが良かったように思いました。 悲劇的に描こうと思えば 幾らでも出来るんだけど あえて、静かに、当たり前の人の物語に描いてくれて ひたひたと胸に来る悲しみが どうしようもなく・・・来ます。 中越典子さんもかわいくって良かったです。 いい映画だと思います。 戦争…って肩肘張らずに、そして考えさせてもらえる映画です。 *:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::* 昨夜はようやく雨が降りました・・・・が、 また晴れの日が続きそうです。大阪~ 辛いです。 雨が欲しいです。 雨渇望。 避暑に行きたい。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月10日 21時32分21秒
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