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カテゴリ:読書
邪香草 【内容情報】(「BOOK」データベースより) あなたを至高の愛と究極の恐怖に誘う、眠れぬ夜の物語。 【目次】(「BOOK」データベースより) 願い(柴田よしき)/ゆりあ(高瀬美恵)/あおいちゃん(森青花)/ 虞美人草(横森理香)/コワス(近藤史恵)/真珠の価値(是方那穂子)/ 銀の鋏(青木和)/タリオ(山藍紫姫子)/ぬるい水(竹河聖) なかなか面白い作品集でした。 でも、怖くない。 ホラーだけど、怖さとはちょっと違って 異世界見た感じがします。 私が気に入ったのは「あおいちゃん」と「タリオ」かな? あおいちゃんはカラスの話。 グロイですね。 でも、そんな出来事があってもカラスがかわいいという心理がわからん。 その部分がやけに気になる。 「タリオ」は、結末が予測できる。 だからこそ余計に楽しめたのかも? ホラーって基本的に 人間の欠けた部分を映してるきがする。 一歩間違えたら、自分も同じことしたり、おかしな考えに囚われたり・・・ そういう危うい部分が見えるから 面白いのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月28日 17時17分26秒
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