カテゴリ:日常
「父がまだ少し生きたいと言っている」
「入院させてやりたい」 涙声の弟の電話で一日が始まった。 えぇ。。。 なんとかせな!! すぐ後に兄から(*・・)□────────□(・・*)電話。 「どこの病院に入院するのがいいかな。。」 うむ~ (; _ _ )/ 入院先の決定は、私に任せると言う。 そんなこと、急に言われても。。 α~ (ー.ー") ンーー 父の主治医に(*・・)□────────□(・・*)電話した。 ニュージーランドからも(*・・)□────────□(・・*)電話。 留学しているYちゃん、降りるバス停がわからないらしい。。(T_T) 今日はITCの集りがある。 ITCのメンバーからも(*・・)□────────□(・・*)電話。 食器洗い機が発火する恐れがあるとかで、修理に来られる日も重なっている。20年ほど前の食器洗い機を使っている。 台所もキレーキレーにしておかねば。。 すると、ITCの会長から、携帯にメール。 「お父様の具合はどうですか?今日は出席できそうですか?」 まぁ、、なんて気配りなのでしょう。 そして、(*・・)□────────□(・・*)電話。 私:「今、病院と連絡を取っているところで、いろんなところと、電話が入り乱れてます。」 会長:「じゃ、私がITCのあなたの関係の人全てに連絡を取りますので、あなたは、自分の事をして下さい。」 本当に、助かりました。。こういう心配りの人になりたい!! いろいろ、父の主治医と話して、 実家の近所の病院のどこがいいか。。話した。 でも、決まらず、 最後に、主治医が、 「じゃ、ご実家と遠いですが、うちに来られますか?」 私:「お願いします!」 今までかかっていた主治医の病院に決まった。 入院の用意をして、2時半に行くことになった。 すぐに、兄、弟に(*・・)□────────□(・・*)電話。 ホッとしていると、 すると、弟から(*・・)□────────□(・・*)電話。 「お父ちゃんが入院するんなら、 お母ちゃんもいっしょに入院できるか 聞いて。」 あちゃ。。 そうなんです。 私の両親は、片方が入院すると、両方とも入院するのです。 二人部屋で、ベッドを並べて。。まるで自宅のように。。 また、病院に(*・・)□────────□(・・*)電話。 私:「え・・っと、母もいっしょに入院させたいのですが。。」 看護婦さん:「え?お母さんもですか? お母さんのご入院の話は、院長から聞いていませんが、どういうことでしょう。」 で、私は、詳しく説明。 看護婦さん:「院長の指示を聞いて、こちらから連絡します。」 そして、病院から(*・・)□────────□(・・*)連絡。 看護婦さん:「幸いにも、二人部屋が空いていますので、そこに お二人入院をお受けします 。」 私:「ご無理をいいまして、すみません。ありがとうございます。じゃ、2時半に診察に行きます。」 私は、自分の仕事に戻る。 すると、兄から、(*・・)□────────□(・・*)電話。 兄: 「入院を明日に伸ばして欲しい。」 私:「へ?(@_@;)」 兄:「父が、『入院してしまうと、自宅には二度と戻れないかも知れないので、それまでに、やっておかなければならない事をする』と言っている。今、弟と銀行まわりをしている。」 私:「えぇ。。そら、わかるけど。。今日入院の手続きしてるで。。」 で、また、病院に(*・・)□────────□(・・*)電話。 私:「父が 身辺整理の時間が欲しい と言っています。明日か、せめて、時間を遅らすことはできますか?」 看護婦さん:「今、二人部屋が空いていますが、急患があると、わかりません。今日の5時までに来られるかどうか、決めて、早めに、お電話ください。」 私は兄と、弟に(*・・)□────────□(・・*)電話。 二人は父の所にいるのに、そんなこと言わないので、 私は、平等に電話して、ことの成り行きを話していた。 いっしょのところに居るんだったら、そう言ってよ。。ほんまに。。 とりあえず、 3時半に自宅を出るという。 私、病院に(*・・)□────────□(・・*)電話。 「5時までに入院の用意をして、診察に行きますのでよろしくお願い致します。」 兄と、弟、両親がやってきた。 私も、同行。 主治医の話を家族5人全員で聞く。 で、私は、もうすぐ授業が始まる。 しょうがないので、娘に(*・・)□────────□(・・*)電話。 娘にピンチヒッターを頼んだ。 絶対に!!、教えたくない!!と言っていた娘が、 私の代わりに授業をやってくれる。 初めての事。 助かった・・・・(^_^)ありがと。 兄も、弟もよほどあわてていたのだろう。 保険証も、診察券。 パジャマ。 タオル。 歯ブラシセット。 シャンプーなど。 スリッパ。 下着。 み~んな忘れていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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